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【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 瞳の奥の秘密 25年という重み、そして25年たっても変えられないもの・・・そう意外と想像するより人間って変わらないものなんです。物理的に20代では共感しにくいかもしれない。事件を中心にロマンスもあり、部下との信頼関係もあり・・・の展開は、刑事ドラマなんかにもありがちですが、つめこみ過ぎな感じは全く無いのがこの映画のすごいところ。大人かつエンターテイメントとしての質も高い良作です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-03-11 17:10:00) 2. マラドーナ マラドーナがすごいのはわかっていたけれど、なぜそれほどまでにアルゼンチンで愛されているのか。なぜメッシはマラドーナになれないと言われるのか。その疑問を解決してくれました。彼は貧しい階級から出た「革命家」なのです。フォークランド紛争で負けたイングランドに勝って自ら代表を優勝に導き、反ブッシュ運動にも参加する。そして彼の革命家精神はどんな栄光を手にしても変わりません。他の有名選手のように協会のお偉いさんになったりもしません。それがいつまでもアルゼンチンで単なる過去の英雄ではなく「神」で有り続ける理由なのではないでしょうか。もちろん薬物他めちゃくちゃなエピソードの絶えない人だから無理なんですけど。ただ「神」として様々なものを一手に背負うプレッシャーは誰にもわからないものすごいものだったと思います。映画としてはドキュメンタリー特有の間延びした感じはあるので、サッカーの好きな人、そして各国の文化の一部としてのサッカーに興味が持てる人にしかおすすめできないかもしれません。[DVD(字幕)] 7点(2010-10-27 11:25:30) 3. ボーン・アルティメイタム 世界トップレベルのサッカー選手のように、つねに相手の先を読み、コンマ何秒で判断、行動する。そんな「頭脳アクション」?に徹した3作目には潔さを感じました。・・・が!1作目でマット・デイモン+アクションのミスマッチに胸キュンした女子としてはですね、2作目でマリーがあっけなく死んでしまい、ポカーン。・・・それ以来ロマンスがないではないかっ!パメラじゃ感情移入できないのよねー。もうひとつの見どころ、世界一周旅行的なロケ地めぐりは健在でしたけど・・・。[DVD(字幕)] 5点(2008-06-09 16:48:32) 4. 死ぬまでにしたい10のこと 自分だったら何を優先順位にするだろう。不倫してみたいっていうのは、わかる気もするなあ。女として終わりたいっていうか。でも、経済的なことを除いたら、とっても幸せな女性を描いているんではないかと思うのです。心から愛する夫がいて子供がいて友達がいて。「女の幸せは家庭」だけとは思いませんが…いろんな商品を宣伝するCMとか、ダイエットとか、日頃多くのひとが踊らされている情報は、こんなにつまらないことなんだよ…そんなメッセージを感じました。気になったのは、余命いくばくもないことを家族に隠されて死なれたらツライだろうなあ、ということです。6点(2004-11-24 22:06:28) 5. どつかれてアンダルシア(仮) 憎しみのパワーに圧倒された。まるで愛しあいすぎて破滅する男女のようです。邦題から想像していたほど笑える映画じゃなかったけれど、なかなか濃い~い作品でした。このタイトルで借りてしまったので(仮)に+1点![ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-23 11:01:33) 6. ハイヒール(1991) 全体としては印象が薄かったけれど、女性が歌う曲(ファドっぽい感じ)とシーンが良かったのでプラス1点。6点(2004-01-09 20:43:07)
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