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プロフィール |
コメント数 |
67 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画大好き人間(当たり前?)。今までは洋画一辺倒だったのが、2003年末に「早春」で小津作品に嵌ってからは日本映画にも関心が出て来た。 もっぱら、パソコン録画→DVD焼き→28インチワイドテレビ+ミニ5.1chという方式で楽しんでいる。 前はサスペンス、アクション、西部劇がメインだったが、今は普通のドラマ(シリアス、ロマンス)の方を良く見る。 また、最近のCG主体の落ち着きのない新作はほとんど見ず(見るのはクリント・イーストウッドくらい)、逆に、古いはずのモノクロの名画が結構面白く新鮮で、宝の山を掘り当てた気がしている。「マルタの鷹」のハンフリー・ボガート、「脱出」のローレン・バコールなど最高ですよ。 |
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1. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
異色のサスペンスとしては面白いが、死刑廃止論の社会派映画としては全然ナンセンスである。死刑廃止論で常に根本的に欠けているのは、被害者の人権に対する視点である。死刑囚の冤罪救済を言うなら、注射などよりもっと理不尽な方法で、予告もなく裁判もなく、冤罪というより罪もなく死刑を執行される被害者の人権は誰が償うのか。責任を負うのは加害者であり、それが死刑という”眼には眼を”の罰であるのは当然であると思う。7点(2004-05-06 09:46:12)(良:1票)
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