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【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 アクション映画としてはそこそこの出来。画面の切り替えが早く、アクションシーンでは何が起こってるかほとんどわからない。昔はジェイソンの苦悩する心理が描かれていたような気がするが、今回それはほとんどない。世界中どこにいても瞬時に対象を見つけ出し暗殺要員を送り込める技術力と組織力を持つ組織にたった一人で立ち向かうことのできる超人的な能力は健在だ。ブルース・スプリングスティーン風の殺し屋は異常な執念でジェイソンを追っかけてるのに最後は逃げに回るのはおかしい。最後、女の子消されるかとはらはらした。[DVD(字幕)] 6点(2017-03-18 11:47:27) 2. ボーン・アルティメイタム 一室にこもりながら、世界中どこの街角の映像でもリアルタイムに視聴でき、世界中どこの固定電話・携帯電話も即座に盗聴でき、世界中どこにでも5分で殺人部隊を派遣することができる、高度なITと組織力を誇るCIAは、隣のビルの空き室から幹部の部屋の様子が丸見えで、極秘事項をわざわざ証拠に残る書類にていねいに印字して保管している。携帯一本の指令で殺人を命じられた対象をどんな危険をもかえりみずに追跡する殺人マシーンの人たちは、「なんで俺がこんなことやんなくちゃいけないんだよ?! かったるいなあ!」とは思わないのだろうか。洗脳されているのか。という突っ込みはべつとして、アクションシーン満載で、緊迫感があり、非常に楽しめる映画になっている。高度な組織力をもったCIAに単独で対決し相手の裏をかきまくる、手際のよいジェイソンの動きはかっこ良い。コマ割りが細かく、人を正面から捉えずのぞきこむようなカメラワークは、ちょっと疲れるけど。[DVD(字幕)] 8点(2008-06-15 00:59:52)(笑:1票) 3. ナインスゲート 悪魔ものの恐怖感はいまいち日本人には切迫感をもって伝わりませんね。一回みただけでは意味のわからない映画です。 5点(2004-01-30 01:46:11)《改行有》 4. アザーズ 霧の立ち込める森の奥深くにぽつりと立つ古びた洋館。真っ暗な部屋のなかで繰り広げられる物語は緊迫感を帯び、最後のおちではあっと驚きます。キッドマンの熱演が印象に残る一作。7点(2004-01-17 02:15:04)
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