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1. トーク・トゥ・ハー
美しい世界観ではあるけど、趣味は悪いと思う。正直気持ち悪い。劇中のサイレンスムービーも結構濃ゆい内容だし。ある意味すごく異様で群を抜いて個性的な作品ではあるので一見の価値はあるかも。それにしてもほんとに新しいエロスだよな。マニアックなエロスというか。明らかに監督にこういう性欲があるんだろうな。何も出来ない美女に対する性欲。ダッチワイフしか愛せない人とか、アニメ女好きのオタクとかのそういう世界の延長線上にあるよね。だからそうゆう雰囲気の俳優選んであるし。新しいけどやっぱ気持ち悪いな。6点(2004-10-15 06:45:47)
2. オープン・ユア・アイズ
バニラスカイを見て不思議な映画だと思ったものの、非常に疲れる映画だったので、本家を見てなかったのですが、ついに見ました。本家のほうが面白いと思ったのですが、比較しようのないほど忠実にバニラスカイが本家を引き継いでいたので、どっちが面白いとかはありませんでした。それにしてもペネロペクルスはかわいいです。トムがニコールキッドマンとわかれてしまったのも、少しはわかります。6点(2004-05-22 08:05:21)
3. アザーズ
面白かったのですけど、あれにおちがそっくりなのでその辺で驚きが激減しました。またそれかよっていう感じで。あれより先に見てたら面白かったと思うんですけど。でも映像的に明暗の美しさがあって、すてきですね。バロック絵画的でもあります。こういうホラーをゴシックホラーというらしいですが、面白いなあと思いました。7点(2004-05-13 01:58:57)
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