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プロフィール |
コメント数 |
313 |
性別 |
男性 |
年齢 |
64歳 |
自己紹介 |
映画は生もの。リアルタイムで見るのが一番だけど、古い名画はどうしようもない。TVでしか観れないのなら、電気を消して電話を切って、誰も来ない夜に、なるべく劇場と同じシチュエーションで見るように努めています。(お酒を飲みながらはありますが)観る側、つまり自分も生ものですので、その時の体調、精神状態では見方も変わります。B級がA級に見えたり、恋愛映画がアクション映画に見えたり、でもそれはそれで面白いと思います。 と、勝手な事をのたまう40才の映画好きな親父です。 |
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1. アザーズ
《ネタバレ》 ゴシックホラーの雰囲気を見せながら、物語は「シックス・センス」のようなパズルめいた謎解きを観客に与えてきます。カメラワークが目に見えない怖さを引き立てる効果をよく出しており、陰湿な暗い屋敷の様子をうまく伝えています。衝撃のラスト!と銘打つ割には、ショック度は少なく、それよりも悲しさの方がより際立つので、胸が痛くなりました。母親とその子供。自分達の本当の姿を知った時のその苦しみは、やはり切ないですね。ニコール・キッドマンは美しく、気高い女性役にはぴったりですね。画面の中でも輝いていました。いい女優さんですね。6点(2004-03-29 16:19:31)
2. 黄金の七人
黄金の七人と聞くと、今はない「月曜ロードショー」を思い浮かべるのは自分だけ?トラウマのようにあのブルーバックに白字のオープニングが頭に浮かんでくるのです。おそらく、この番組で多くの「七人シリーズ」を観たせいだと思うのですが。何故か、自分には忘れられなくて。作品よりもその記憶の擦り込みに感心したりして。5点(2004-03-23 17:32:35)
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