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プロフィール |
コメント数 |
149 |
性別 |
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ホームページ |
http://wind.ap.teacup.com/zoku-guuguu/ |
自己紹介 |
8年ぶりにログイン。 その間、評価の投票してくださった方々には厚く感謝、誠にありがとうございます。
前もって好みだと思った映画を優先して観ているので、高い点数が多いのは自然な流れ。 批評が先にありきという見方は避けたいものですね。
10点…できれば世界遺産に 9点…終生忘れ難き大傑作 8点…大好きな傑作 7点…好ましき秀作 6点…そこそこの佳作 5点…部分的良さは判るけど 4点…面白いとは云えない 3点…かなりしんどい 2点…駄作 1点…大駄作 0点…我が人生最低作 |
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1. イースト/ウエスト 遥かなる祖国
《ネタバレ》 大作にありがちな大味感は無く、緊迫感を絶えず持続さす展開の濃密さ。医師の妻と水泳青年、それぞれの亡命劇は手に汗握りっ放しで、極め付きはラスト、自己犠牲を厭わぬ旦那の深慮は胸が熱くなった。厳粛な空気が伝わる映像美、魂を揺さぶる名演…。ホント大傑作です。[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-09-30 19:55:03)
2. ウィスキー
説明的な要素を排し、静けさに包まれながら淡々と進行する物語。大人の微細な心理を伝える映像表現の確かさ。遠き南米の人間に己自身を垣間見た気がした。あの仮初めのカップル写真も感慨深い。判りやすい外面ばかりを追った映画が多い中、中年の秘めたる内面を捉えた紛れもない傑作。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-11 22:50:34)
3. パリ空港の人々
《ネタバレ》 洋画のマイベスト10に入る作品。様々な事情で入国拒否され、空港に長逗留されている人々を描くという着眼点もさながら、臨場感、可笑しさ、そして言うに言われぬ郷愁…、特に、大晦日の夜の美しさと切なさは夢心地の極致である。何度も観たが、そのたびに好きになってゆく大傑作。[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-01-19 19:05:54)
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