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【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 死期を宣告されてしまったらもっとじたばたするんじゃかなあとおもうのですが、この主人公は淡々と生きて淡々と死ぬ…子供がいなかったらほんとただ流されて生きてるだけっていう人なのかしら?と思ってしまいそうになりました。実際はいろいろ心の中にはあったんですが、なんか・・・浮気したかったんだ…でまとまりそう。すみません。 でも浮気相手のこと考えてないよね。死ぬ前に相手のことなんか考えられないか。感動はできませんでした。[DVD(字幕)] 6点(2014-05-06 11:30:58)《改行有》 2. アザーズ 《ネタバレ》 映画館で観たら全然怖くなかった・・・・。家で一人で見たほうが怖いかも。 でも何が怖いってニコール・キッドマンの顔…。[映画館(字幕)] 5点(2014-04-29 21:36:21)《改行有》 3. マリー・アントワネットに別れをつげて 《ネタバレ》 ベルサイユでのロケとか衣装とかアクセサリーとか調度とか細かいところがさすがです。 宮廷の華やかな表はよく知ってるけど、裏側は結構ぼろい・・・。 あんなきれいな服着てる侍女もせっまーい部屋に住んでるんですねえ…。風呂もトイレもないし。 しかしストーリーは、はて?って感じです。シドニーはいったい何者なんですか?いくらんでも身元不明の孤児が宮廷に入り込めちゃうわけないからそこそこのうちの娘さんなんだろうけど・・・・。(そうでもないのかな?)王妃にあこがれを抱いてるのはいいとして、それでポリニャック夫人に嫉妬・・・ってもうそこで身分制度の壊れかけている原因があるじゃん・・・。 心の中の立場は同等なんだよね・・・。 革命の一連の動きって中にいたら全然分かんないでみんな右往左往してたんだなあってのがよくわかります。ネットもテレビだってないしね。 王妃のダイアン・クルーガーはきれいだけど、きりりとしすぎてて頭よさそうだし、移り気で気ままだけど愛される王妃って感じがしないなあ。嫌味な感じにみえます・・・。ちょっとがっしりしてるからロココの女王って感じじゃないなあ。 あと、ポリニャック夫人を愛してるって寵愛って意味なんですかね。ニュアンスがよくわかりませんでした。ベルばらで育った身としてはアントワネット様には「おお・・・!フェルゼン・・・!!」って感じでいてほしいものです(笑) そういやポリニャック夫人の身代わりって、夫人ってギロチンにかけられたっけ?逃亡に成功したような気が・・・とおもってたらやはり検問でドキドキしただけであっさり逃亡成功したし、なんかあっけなく終わってしまい、シドニーの人生は尻切れトンボ・・・。置いてけぼりくらった気分です。[DVD(字幕)] 5点(2014-04-27 22:23:31)《改行有》 4. 瞳の奥の秘密 《ネタバレ》 渋いです。大人の映画ですね・・・・。 イレーネが年取っても美しくてほんとこういう風に年取りたいものです。 主役二人は年を取ったほう(映画の中の現在)が実年齢に近いのかな?モラレスさんのふけメイクがちょっと不自然だったので・・・・。眼が若いっつうか。主役二人は若い時の目のきらめきと年取ったときの落ち着きがとても自然だった。 でも25年もずーーーと思ってるくらいならなんでどうにかしなかったんじゃ!!!といいたくなるのは私がまだまだお子ちゃまだからでしょうか? しかしミステリー部分がなんか中途半端でちょっとあきちゃうところもあります。 そんな写真の目線でこいつが犯人って・・・・。勘のみにたよった捜査ですね。警察は何してんだ。指紋とかなかったのかなあ。 当時のアルゼンチンならなんでもありなんでしょうか? パブロの「人は変わらない」って推理は面白かったですが、あんな取り調べでOkなのかアルゼンチン。 しかしモラレスさん結局25年空虚に生きてないっていえるんでしょうか?ずーっと毎日毎日犯人にごはん運んでそれこそ何のために生きてるかわかんないような・・・・。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-11 23:25:32)《改行有》
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