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コメント数 246
性別 男性
自己紹介  映画史や映像技術には全く詳しくないので、単純に面白いと感じた度合いで点数をつけさせていただきます。
 よろしくお願いします。

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【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  さすらいの一匹狼 《ネタバレ》 字幕雑だな~復習してどうするwってまあそんなことはどうでもいいとして、善玉と悪玉それぞれが主役張ってるのが面白くもあり微妙に異色でもあり。途中までは悪は悪、正義は正義のオーソドックスだけど途中からそれが入れ替わる印象。仲間を助けに来たり子供を異常に心配したりする悪玉と、子供を攫ったり爆薬の罠で吹っ飛ばしたりする善玉・・・。とはいえ見どころはスコープ?ごと目を撃ち抜くラストなどガンアクションで、ストーリー的には可も無く不可も無くといったところでしょうか。お互いが人質を取り実質の切り札にするというアイデアは良いと思いますがそれ以降が続かず。銀行側に実は裏ボスがいるのかと思ったら特にそんなこともなくシンプルに閉幕し、若干不完全燃焼という感じです。[DVD(字幕)] 5点(2014-06-25 01:44:32)

2.  ガンマン無頼 《ネタバレ》 ガンアクションや殴り合い多めのマカロニ・ウエスタンです。ラストの1対多数のガンアクションのスカッと感もさることながら、手を背中に回して撃ったり回転しながら撃ったり、漫画でありそうな面白撃ちを披露してくれるところもひとつの見どころでしょう。とはいえそんなことやるのは極々一部です。  ストーリーは至ってシンプルで父を殺された兄弟が復讐のためメキシコに入ってあれこれやるというお話。悪役は例によって外道なことを再三行っているわけですが、ひとつ違和感があるとすれば過去物語を聞いて急に悪役に同情的になる点。ここら辺合う合わないがありそうですが、残念ながら私には合わず。それまでの描写で「残虐」「冷酷」というイメージがついていただけに、え、急にどうした?となってしまいました。展開についていけず感情移入できず・・・。アクションは(雑ながらも)中々にスカッとしたのですが。[DVD(字幕)] 5点(2014-06-09 23:10:21)《改行有》

3.  ダーティ・セブン  南北戦争を舞台としたマカロニ・ウエスタンです。かつてホルマン砦を奪われた北軍のペンブローク(ジェームズ・コバーン)が七人の死刑囚とともに砦の奪還を目指すというストーリー。如何せん七人もメンバーがいるだけに各キャラの個性を描き切れていないのが残念ですが、そのかわり準主人公のエライが良い味だしてます。クールすぎず悪党すぎず、人間味溢れる太っちょのおっちゃん。ベタですが、やっぱりこういうキャラには惹かれますね。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-17 03:16:09)

4.  続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 《ネタバレ》 素晴らしいですね。開幕から台詞がないこの作風はどっかで観た気が・・・と思ったら、なるほど「ウエスタン」に通じるものがありますね。雰囲気と役者で魅せる素晴らしさ。こちらもやはり、私にはストライクです。  この作品はまさに原題の「善玉・卑劣漢・悪玉」が示す通り、とにかくキャラが良かった。若かりし頃のイーストウッドかっこ良すぎ。また、卑劣漢と悪玉の差別化ですが、やむにやまれぬ事情で姑息で卑怯なことを行うトゥーコを卑劣漢と表わし、表向きはマトモだが裏ではドス黒いことをやっているエンジェルを悪玉と表現するあたり、なるほどと思わせられます。もちろんどっちも悪なことに変わりはないですが。個人的に好きなのはやはりトゥーコ。「憎めない悪党」というキャラクターの表現が見事です。  さらに描写として、ブロンディとトゥーコの関係の表現が素晴らしい。序盤で二人は「相棒とはいえ分け前は俺が上だ」という主張をする。そして物語が進むにつれ、ブロンディはトゥーコが現在に至った理由を知り、ほんの少しだけトゥーコに対する印象が変わる。終盤、決闘においてトゥーコはエンジェルを狙う。これは宝の場所を知っているブロンディを後にする+単純に恨みがあるエンジェルを狙うという理屈的な理由が働くのも上手い。そして最後、ブロンディは宝を全て持ち逃げできるほど有利な状況であるにも関わらず、トゥーコと山分けにする。つまり、同情したり隙を見せるほど心を許してはいないが、お前に対する印象はほんの少し、ほんの少しは変わったよ、ということが表現されていると思われます。トゥーコを舐めて酷い目にあわされたというのが伏線として効いていますね。  また、名も無き者の墓に宝が埋められているというのとブロンディが名も無き若き兵士に敬意を表するというシーンはリンクしているように思えます。「本当に偉大なのは、歴史の表舞台に立たない名も無き者たちなのだ」というメッセージが込められているように感じました。[DVD(字幕)] 9点(2014-01-19 05:22:27)《改行有》

5.  夕陽のガンマン 《ネタバレ》 面白い!!各所で評価が高いのも納得の面白さでした。マカロニですが、西部劇を観たことがない友人に紹介するとすれば現段階ではこれを挙げます。深みがあるとか渋いとかいうのではなく、純粋にエンターテインメントとして面白かったです。  西部劇といえば復讐を主軸としたものが多いですが、この映画ではあくまで「賞金稼ぎ」であり、「実は復讐を含んでました」という描き方が良い。復讐のためというのも途中で匂わせますが、その匂いの濃度とタイミングが絶妙で、露骨すぎない点が良かったです。  また、主人公サイドをメインで描くのではなく、標的サイドを随所で描くのも良かった。インディオの発想の仕方、仲間との確執など。情報がなければ、「いやさっさと撃てよw」となってしまうところです。  インディオの「銃の腕は奴が上だ」が最後の伏線になっているところとか、細かいところに配慮が効いているのも好みです。  個人的に好きなのは、「じゃあこの距離は撃てるか?」という台詞が聞こえてきそうな帽子のシーンと、何といってもBGMです。口笛のあのテーマは、同じく口笛が美しい某ゲームの名曲を彷彿とさせます。[DVD(字幕)] 10点(2013-12-21 05:25:24)(良:2票) 《改行有》

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