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プロフィール |
コメント数 |
592 |
性別 |
男性 |
年齢 |
41歳 |
自己紹介 |
ぶらり旅
映画三昧
綺麗なお姉さんが好物です |
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1. LAMB/ラム
《ネタバレ》 ホラー枠にあったので鑑賞するも、ホラー要素は無いに等しい。
いや、ラダという異形は普通に考えればホラーなのだが・・・見ていると意外と可愛い。
冒頭のおどろおどろしい雰囲気、何か起こるぞ起こるぞからの何も無い。
娘を亡くして夫婦二人、自然あふれる地で暮らしているが傷は癒えておらず病んでいたのか
互いにその異形、異常をすんなりと幸せとして受け入れている。ある意味ではこれもホラーか。
セックスシーンや旦那の弟との過去の匂わせ?的な必要あるのかどうなのかなという部分は気になった。
ラストは成るようになったというか、もっとこう何かないの感を残したままストンと終わる。
というか弟、ヒゲ剃っておけよ![インターネット(字幕)] 6点(2023-05-14 17:45:02)《改行有》
2. 戦場のピアニスト
実在のピアニスト「ウワディスワフ・シュピルマン」の実体験を綴った回想録。いわゆるドイツ人のユダヤ人迫害、ホロコーストを取り扱った作品。住む町は占拠され家族とは引き離され命の危険に晒されながらも生き延びる。隠れ家にてピアノを前にしながらも弾けずに空想の中で演奏するシーンは印象的。やはり映画化にあたり控えめながら脚色されている(ドロタは存在しない、頻繁に隠れ家を点々としていたが簡単なことではない等)しかしドイツ人将校「ヴィルム・ホーゼンフェルト大尉」が彼を助けたりと非現実のような本当の話がこの作品では描かれている。戦争を悪とか正義といった二元論で語るべきではない、何処に属そうとも同じ「人間」なのだ。この大尉はシュピルマンに限らず多くのユダヤ人を救いナチズムを批判する日記も残している。惜しむらくは戦犯としてソ連の収容所で死去されていること、シュピルマンとの再会は叶わなかった。主人公を演ずるエイドリアン・ブロディの迫真の演技、一部彼が実際に弾いているというピアノ演奏は胸を打つものがある。ちょっと長くて作品のテンポに乗り切れなかった、もう少し詰めてくれたら7点。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-14 17:45:05)
3. Avalon アヴァロン
ゲームなどをしていてそれなりに免疫があるが今回に限っては付いて行けなかった。
映像はノスタルジックな雰囲気を醸し出している、だが同じようなシーンの連続が目立つ。
これは好き嫌いが分かれる、眠りを誘うのはどうかと思う。
そういった映像作り、見せ方もさることながら
話が難解と言うか率直に言わせてもらうと意味不明だったことが一番の問題。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-09 11:42:14)(良:1票) 《改行有》
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