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【製作国 : ポーランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 関心領域 《ネタバレ》 久々に、自分にささる映画に出会いました まずは、絵柄がとてもきれいです 描く対象の深刻さゆえに、もちろん映像には最新の注意をこめて撮影や処理したのだと思いますが、それにしても美しく、かわいらしく、素敵な映像です カメラワークやライティングや、様々なテクニックのおかげなのでしょう この映像に、ちょくちょく不気味な音や、不気味な絵が入る、というのが、とてもささります そして、私的には、ここで描かれている「関心領域」は、①自分たちの生活が豊かで描いたものであるかどうか、②自分の社会的地位や自分たちの国家・民族が誇りを持てているかどうかというところにあり、それが虐殺するユダヤ人によってもたらされているという非人間的な状況に全く無関心な状況がこの映画の描くところだとすると・・・どこまで意識されてつくられているかどうかが分からないが、最後のアウシュビッツ博物館における③日々生活が淡々と流れる様子(だって、ユダヤ人の大量虐殺という圧倒的な悲劇なんてなかったような淡々とした日常なので)だって、十分関心領域なんだな、と勝手に納得しました なお、私的にはヘスの嘔吐は挿入すべきではなかったと思います むしろ、しっかりと「凡庸な悪」を演じさせてほしかったです 嘔吐するなんて、なにか罪悪感を感じているみたいで、そんな救いのある描写は不要です[インターネット(字幕)] 9点(2025-03-14 00:17:37)《改行有》 2. 水の中のナイフ ヨランタ・ウメッカが素晴らしい。メガネをすると、アンドロイドさが増すのが良い。[DVD(字幕)] 8点(2012-10-26 18:46:02) 3. おとなのけんか 単純に面白い映画なのだが、私的に大好きな女優2名が、妙に演じすぎていて、ちょっと辟易する。ヒッチコックへのオマージュがあるのかないのか分からないが、みえみえな伏線が気になる。[DVD(字幕)] 8点(2012-08-05 15:50:28) 4. 戦場のピアニスト 普通によくできた作品と思います。芸は身を助く。[映画館(字幕)] 7点(2009-01-01 10:39:19) 5. ワルシャワの柔肌 《ネタバレ》 頑張っている映画というのは分かる。良くできた映画という評価もできる。 若い頃であれば、無理にでも、「良い映画」と言ってたかもしれない。 しかし、リアリティが辛く、ここまでストーリーがすっきりしないと、だめ。 主人公のコケットリーを描こうとするから、シャマンとして描くのに失敗してしまっているし。 最後に脳味噌を食べるのも、無駄・無理だと思う。 映画館で見たら、もう少し良い評価していたかも。 女の子のウエストの縊れは良いが。5点(2004-11-01 20:57:17)《改行有》
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