みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : ポーランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 地下水道 暗い。いい映画であることは間違いないが、もう二度と見たくない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-25 23:08:12) 2. 殺人に関する短いフィルム 21グラムはこの手法を真似したのかな?いかんせん、場面転換が早すぎてついていけず…6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-07-26 23:09:21) 3. 灰とダイヤモンド 《ネタバレ》 久々の9点です。一度見ただけでは時代背景などよく分からず、レビューを読み、ポーランドについて調べてからもう一度見直しました。作品に感情移入しておぼれることなく、あくまで他人の目、他人の立場として冷静に主人公の苦悩を描いた監督には敬意を表したいです。ラストも素晴らしいという言葉では済まないと思います。マチェクが死に場所に選んだのは、美しい海の上でもなく森でもなく、ゴミだめの中。しかし自分を「灰」とたとえていた彼にとって、そこは彼にふさわしい死に場所だったのではないでしょうか。すみません、もうレビューがかけません。これ以上書くとこの作品の質までも悪くしてしまいそうで・・・9点(2005-02-25 22:02:29) 4. 戦場のピアニスト 《ネタバレ》 見ていて辛すぎる映画だった。主人公を助けた人はみな助からない。財産を持ち逃げされ、自身は栄養失調に陥る。それでもなぜ彼は生きようと思ったか。それは、やはり音楽に対する情熱が彼を支えていたからだと思う。ピアノを頭の中で演奏するシーンがあったけれど、実際に弾かなくともああして少しの間空想することで、彼は辛い生活を乗り越えられたんじゃないかと思う。戦争で心優しい人が助かるわけではない。どんなにすばらしい人間であっても、敵国民であるというだけで殺されてしまう。この作品は、そのようなひどい時代を生き抜いた一人の男の奇跡の体験ととらえるべきであると思う。7点(2004-07-07 23:36:02)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS