|
プロフィール |
コメント数 |
25 |
性別 |
男性 |
年齢 |
46歳 |
自己紹介 |
生温いロマンチックなものには拒否反応を起こしていたつもりだったのに、いざ好みの映画を列挙するとその中にちらほら散見。自分の隠れた趣味思考を再確認しています。 以前に観た映画の感想も書きたいけれど犬並みの記憶力ではなかなか……。記憶を手繰り集めて書こうと思います。 (映画館)……映画館で観た、(ビデオ)……ビデオ・DVDで観た、ということで。 |
|
1. 愛に関する短いフィルム
盗み見や窃盗をする男に恋心を寄せる女の気が知れない――と思うのは
時間も場所も異なるが為に生じるが故なのかもしれないが。
本当の純愛は法律や道徳をも突き破るものなのか。
それならばストーカーやセクハラなる言葉が生まれた現在は純愛は生まれない。
そうだとするならば純粋な情念を消失せしめた現在は罪深い。
しかし、それでもこの男女の行動は受け入れることが出来ない。 (映画館)6点(2004-02-26 23:29:07)《改行有》
2. 殺人に関する短いフィルム
結構映画を見てきたと思ってたけれどまだこんな監督がいたのか!と驚いた。しかもポーランドに。監督の名前は云い難いけれども覚えておきたい。まだまだ知らない作品もあるんだと思うと同時に、マイナーな国の作品をもっと見たいってな感情が噴出しそう。リアリズムを追求したカメラによって映し出される殺人に関する映像。
特に処刑シーンからはおもわず目をそむけたくなった。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(競走馬と紛らわしい名前!)よりも切ない。観るんじゃなかったと悔やみながら観たことに感謝したくなる映画でした。 (映画館)9点(2004-02-21 00:09:25)《改行有》
|