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【製作国 : ポーランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. おとなのけんか 《ネタバレ》 正味75分程の短い映画。いかにも戯曲の映画化らしく舞台はほぼマンションの一室に限られる。初めはピリピリした空気に重さを感じていたけど、これがだんだん笑えるようになってくる。4人それぞれキャラクターが立っていて、単にロングストリート夫妻vsカウワン夫妻でなくなってくるのが特徴。と言っても決して「こんな奴いないだろ」というような演出は無く、「あるある」「わかるわかる」と思えたからこそ、面白かったのかな。シュールなオチも必見。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-02-20 20:17:11) 2. カティンの森 銃殺シーンは直視できないほど怖く、遺体が映し出されるだけの記録映像では伝わらない恐ろしさをこの映画で伝えていくという意志がひしひしと感じられた。それだけに観る者にも救いがなく、どんよりとした感情だけが残る。悲劇を描きつつも、何らかの感動要素があればイメージは違ってくるのだが、この映画にそういった要素は無いので、ちょっときつかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-16 11:02:08) 3. アンナと過ごした4日間 不器用で不運な男の変わった愛の形を緊張感を持たせながら描いている…。印象的なラストシーンも用意されていて、さすがに評価が高い監督の作品だな~と思うものの、共感するにはいたらず、心に響くものはありませんでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-05 17:17:43) 4. 戦場のピアニスト シュピルマンもホーゼンフェルトもこの映画で知りました。重苦しいから何度も見ようとは思わないが、一度は見るべき作品だと思う。[CS・衛星(字幕)] 9点(2004-04-14 11:20:35)
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