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1. レジェンド・オブ・シルバー/借りぐらしの妖精
妖精と言えば、羽の生えた女の子だと思ってたけど、髭のおっさんが出てきて絶望した。
バイストン・ウェルじゃなくて残念ではあるけど、主人公はカワイイ妖精だったので良かった。
内容的には子供向けの御伽噺で、面白くはないけど、害もないので、暇潰しには丁度良い。
道徳的なメッセージが込められているので、子供が見るなら良い作品なのかも知れない。
あと、邦題は無理矢理アリエッティに寄せてるんだろうと思ってたけど、ほんとに借りぐらしの妖精が出て来たので、疑ってごめんなさい。[インターネット(字幕)] 5点(2021-12-18 17:42:07)《改行有》
2. ホルテンさんのはじめての冒険
これはなんとも不思議な作品ですな。
少なくともコメディではないような気がした。
日産の話とか、飲んでたウイスキーが響だったり、女子のスキージャンプとか、親近感の湧く小ネタもあったけど、理解不能な演出も多々あって、やっぱり遠い異国の映画という印象が残りました。
何かメッセージがありそうではあったけど、僕には届かなかったようです。[DVD(字幕)] 5点(2016-02-05 16:33:52)《改行有》
3. 15歳、アルマの恋愛妄想
《ネタバレ》 もしタイムマシンがあったら15歳の頃に戻って好きだった女の子をちんちんで突いてみたくなる青春映画ですね。
とりあえずアルトゥールの気持ちはよく理解できる。
問題はアルマの方で、ちんちんで突かれたことは絶対に誰にも言っちゃいけないよ。
まあ、言わなきゃこんなことにはならなかったわけで、物語としては言って正解だったんだけどね。
真面目に論評するなら、ちんちんで突かれたのが現実なのか妄想なのかよくわからない構成になってるのが上手いね。
そのせいでラストは思わず泣きそうになっちゃったよ。
でも、その直後のオチで笑わせてくるから、泣き損なっちゃったけどね。
あと、わんこの演技とか、トランポリン少女とか、隣のスパイおばさんとか、細かいネタがいちいちツボに嵌って、深刻な問題なのか、コメディなのかわからなくなる。
このシュールさが狙った演出なのか、ノルウェーの日常なのか定かではないところがとても興味深い。
[DVD(字幕)] 8点(2015-01-10 15:12:17)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》
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