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プロフィール |
コメント数 |
201 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
自己紹介 |
どんなジャンルでも先入観なしに、出来るだけ楽しくみるよう自分に言ってから、映画観賞していきたいと思います。 |
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1. ヘッドハンター(2011)
168cm、が魔法の言葉にはならず。
ただ、ハメられて必死にボットン便所にまみれて
あがく姿にはクスッときた。
タイトルからしてエリートを醸しながら
開始数分でセコめの泥棒とばれてしまうのは良いにせよ、
どうも感情移入がしにくい。
何を手に入れようとしているのか分からない、が
いつの間にか妻の愛が欲しいという話になっている。
支離滅裂レベル2、といった感じだが、
乗ることができれば楽しい波、といった作品。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-12 21:42:45)《改行有》
2. サーミの血
自分が属するもの、の流浪の映画である。
差別的な扱いもそこにはあるが、差別そのものよりも
自分がどこに行っても、まるで帰る場所では無いと告げられるように、
行く先々で居場所の無さを感じる。
そこで出生から考えてみるに、囚われているのは部族というしがらみなのか。
そんなことは決してない。
自分は自分だ、というのが湖で空に向かって浮かんで欲しいというシーンと思う。
力強く生きているつもりでも、
外からの干渉がこれほどまでに強い。
哀しみが哀しみを呼ぶ、そんな映画で観ているのが辛かった。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-04 00:19:18)《改行有》
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