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【製作国 : 南アフリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 輝く夜明けに向かって 緊張感のないだらけた映画でした。アパルトヘイト時代、もしくはアパルトヘイト廃止直後の映画だとしたら感銘を受けたのかも知れません。アパルトヘイト廃止後の殺人、強盗、凶悪犯罪だらけの現在の南アフリカを思うと素直に良かったねと見られません。差別を受けていた黒人の中にさえ今の方がアパルトヘイト時代より状況が悪いというのが現実です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-05-29 04:32:34) 2. ツォツィ 《ネタバレ》 以前、この国の昼間の明るい市場の中で3人の若者にナイフで襲われたことがあるので映画の冒頭のシーンは怖かったです。この映画のヨハネスブルクは現地の人でも歩くのに用心しているという場所で犯罪は日常茶飯事です。不良だったツォツィが襲った車に残されていた赤ちゃんの面倒を見ているうちに生活を改めていくという話ですが、現実はもっと悲惨な気がします。こういう映画だと最後に主人公が改心したころに殺されて終わりだというパターンが多いので、この終わり方はホッとしました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-25 02:27:53) 3. ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 以前、ルワンダへの旅行を予定していて、行かないままに内紛が起きました。当時、色々なニュースで取り上げられていたので、色々と調べましたがフツ族とツチ族の歴史と欧米人のかかわりが、分かり切っていたことでしたが衝撃的でした。映画は物語に過ぎないと思いましたが、お金で命が左右されるストーリーは興味深かったです。ドン・チードルは他の映画のイメージが強いので、ややマイナスでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-14 23:41:03) 4. レクイエム(2004) 《ネタバレ》 レクイエムという言葉が好きだったので興味を持ってみました。途中で見るのを放棄こそしなかったけど、見なくても見てもどっちでもいい映画でした。2倍速、もしくは3倍速で見てもいいかも。妻を殺された男の憎悪なのですが、憎しみが伝わってこないし、アクションシーンにスカッともしなかった。ストーリーにいらないシーンは時として魅力的なことがありますが、この映画の場合はいらないシーンは本当にいらない気がしました。見終ったあとにむかつくこともなかったので2点。[CS・衛星(字幕)] 2点(2006-06-27 16:12:19)
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