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【製作国 : 南アフリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. しあわせはどこにある 豊かな毎日を送っている精神科医ヘクターが、幸せとは何かが分からないと患者のカウンセリングが出来ないと痛感し幸せ探しの旅に出る物語。中国:ステラン・スカルスガルド、アフリカ:ジャン・レノ、LA:クリストファー・プラマー。この3人目当ての鑑賞でしたが、顔見せゲスト出演で何一つ響いてこないキャラクターでガックリもいいところ。それぞれの地での体験から得た幸せに異議はありませんが、沁み入る事も、よりどころになる事も無く。製作意欲は窺えるものの平板な作品です。 私的には幸せだと思った瞬間が不幸の始まり、逆も然り、であります。[DVD(字幕)] 6点(2021-04-03 02:40:02)(良:1票) 《改行有》 2. サムソン 神に選ばれし戦士 ルトガー・ハウアー目当ての鑑賞は彼でなくても良い役柄で印象に残らず空振りでしたが、「ペーパーチェイス」のリンゼイ・ワグナーの枯れたお姿に接し感慨に浸りました(+1点)聖書上の知識ない身にとって気持ち高ぶる事の無い物語でした。肉体の強さに比例していない精神力のサムソンが「苦しいときの神頼み」を何回も行い、何十年経っても成長していない姿に「何じゃこりゃ」白けてしまうところです。中途半端なデリラの存在意義も謎であります。[DVD(字幕)] 4点(2020-11-27 01:22:27)(良:1票) 3. 悪党に粛清を マッツ・ミケルセン主演西部劇でこの邦題。想像した通りであった捻り無き展開、こぢんまりしたアクションシーン、ウェットな映像美、爽快感に乏しい結末。怨恨オーラを放ちまくり持ち味全開ミケルセンは熱演ですが、観ていて肩が凝ってしまいました。彼のファンの方なら楽しめると思われる作品。[DVD(字幕)] 4点(2020-02-23 01:34:10) 4. ボーダーライン ソマリア・ウォー 《ネタバレ》 広報戦略に引っかかって「アル様大暴れ」を期待した私はションボリですが、チョイ悪親父風でのクサイ台詞も違和感ないのが流石の貫録。トム・ハンクスの「キャプテン・フィリップス」を観ていたせいで話はよく呑み込めました。功名心>使命感であったとしてもソマリアに一人乗り込み生きて帰って来る行動力は眩しいものがありました。[DVD(字幕)] 7点(2019-10-13 13:36:03) 5. ホテル・ルワンダ スピルバーグのようなどうしてここまでと思える殺害描写は無くとも、「金の切れ目が縁の切れ目」を見せつける展開が恐ろしい。白人・黒人、フツ族・ツチ族、ゴキブリからみたら全て同じヒトなのに。ベルギーがルワンダで行ってきた事を描いてもらいたかった。[インターネット(字幕)] 7点(2015-10-17 16:04:58) 6. 第9地区 特筆すべきはあまりにも汚ならしい映像。吐き気に何度も見舞われ、その都度一時停止ボタンを押す羽目に。こんな事初めて。ただのスプラッターじゃないとばかりの舞台設定及びヒトとエイリアンの交流も思わせぶりなだけで、力だけが正しいという展開に少しも盛り上がれませんでした。観た事を忘れたくても記憶から消えないであろう作品でした。[DVD(字幕)] 2点(2012-02-26 01:45:27)(良:2票)
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