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【製作国 : 南アフリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. デッド・ドント・ダイ 《ネタバレ》 序盤の「聞き覚えあるな、なぜだ」「テーマソングだからでしょ」という会話であぁそういう映画なのねと理解しました。 シャレオツ系映画が苦手な自分はこの監督は名前しか知らずほとんど未見の監督なんですが(逆に言えば名前と作風くらいは知ってる)、少なくとも今回観たこの映画に関しては「いやお前ちょっと」という思いで一杯に。 途中までは緩いゾンビ映画としてアリだったと思うんですけどね…少なくとも映画のストーリーに整合性や必然性を求めるようなタイプには全く向いてない映画だとは言えます。[インターネット(字幕)] 4点(2021-10-05 18:18:19)《改行有》 2. その女諜報員 アレックス 《ネタバレ》 この映画、シナリオに根本的な問題が多数あって、その典型が最初と最後。 まずは冒頭、ヒロインは元彼に誘われて銀行強盗を行いそれが後の事件につながるわけですが…、そもそも彼女が銀行強盗に参加するモチベーションとか理由って何なんでしょう?というのが根本的問題。 映画後半で、実は元スーパー諜報員というのがわかるわけですが、だとすればなおさらなぜ銀行強盗に参加したの?っていうその目的や理由が全くないという…それって彼女の行動原理にも関わってくるわけで、映画として致命的だと思うんです。 てかそんな基本的な事、スタッフの誰かが当然気づいて指摘するとこだと思うんですが…なぜかそこは全くスルーされたままっていう、どういう事なの?? 「元彼に誘われたから」が理由だろ!と言いたいのかもしれませんが、彼女の背景が多少説明される後半になれば、そんな理由じゃ全く納得できなくなるわけで。 ラストがダメなのは説明の必要もありませんよね。 続編を意識した投げっぱなしのオレたたエンドだから。 何も解決してないってば! …でもこれ続編作られませんよね。しょぼいんだもん。 緊張感が多少あるストーリーですが、いかんせんワンパターンだし登場人物が馬鹿ばっかりでかなりイライラします。暴力シーンが(隠してはいますが)無駄に過剰なのもなんだかなー…で、こんなにイタイタしくする必要は全くないと思う今日この頃なのです。[地上波(吹替)] 5点(2018-07-13 02:21:14)《改行有》 3. 第9地区 《ネタバレ》 以前、評判につられて観たものの、必要以上に思える(もちろん意図的な)グロい描写がいやで、レビューもせずにほっといた映画。 でもテレ東でやってたので再見してレビュー。 一言でいえば、体がエイリアンになる事で人間の心を持つようになるという皮肉な運命に翻弄されるゲスな男をグロ満載の下品な映像で描いたB級映画。 薄っぺらい人間タチより理解不能なはずのエイリアンの方がよっぽど人間らしい一面を持つというのは、いろんな人種問題への皮肉なんだろうけど、何しろ純日本人の僕はそのあたりへの感性が薄いため、公開時からいろいろ評判がいい映画ではあるけど、個人的にはなぜそんなに評価が高いのかイマイチ理解できない映画で、2回観たけどその印象は変わりませんでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-09 08:05:08)《改行有》 4. ジャッジ・ドレッド(2012) そもそも映画に出てくる女優さんなんて綺麗なのは当たり前の事なのです。 だから普通に映画を観ていても「この女優、いいなぁ」なんて思う事なんかほとんどめったにないわけですが…しかしこの映画のオリヴィア・サールビーにはやられました。 「凛々しいルーキー」という役どころにぴったりで、コスプレチックな嘘っぽい金髪が抜群にセクシーです。 もうとにかく僕にとっては彼女一人の魅力を堪能するだけの映画で、ずっとハァハァ状態。 いやぁ、綺麗でかっこよかったなぁ…惜しむらくはR15+なんだからもうちょっとだけサービスシーンがほしかったってとこでしょうか。ほんとはあったんじゃないでしょうか。ディレクターズカット版とかないんでしょうか、ないのかなぁ… なんて思いながら彼女の出演作品を見てみれば…ん?ダーケストアワー?あのパッとしないヒロイン役の子か!ぶっちゃけ、あの映画では特にいいとは思わなかったから…今回の役がよほど彼女にドンピシャだったって事なんでしょうね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-27 22:45:04)《改行有》
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