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【製作国 : 南アフリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. チャッピー 《ネタバレ》 チャッピーがかわいいのです。決して姿かたちがかわいいわけではないのです。それはさておき、この作品は多様なテーマが盛り込まれており、観る人にとって捉え方が千差万別する作品であろう。意識だけがロボットとして永遠に生き続けるのは果たして幸せなのだろうか。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-28 00:57:28) 2. デイ・アフター 首都水没 《ネタバレ》 いくつかのグループが平行で走っていくので、全てが中途半端です。どこに向かって頑張っているのかも分からなかった。なんとなく、パニックアクションで暇を潰せ!的なイメージしか持てない映画。[地上波(吹替)] 4点(2011-02-10 22:24:35) 3. 第9地区 《ネタバレ》 序盤は良かった。南アに舞台を置いたのも良かった。なかなか面白い設定を持ってきたなっと思いましたが、エビ化が始まってからはアバターを観ているよう。いや、アバターを最近観たからそういう感想を持ったのであって、どこにでもあるありきたりのストーリー。観終わった後には何も残らず。評価が高かっただけに、期待が大きかっただけにあまりにも残念であった。今、観るべきか観ざるべきか検討している貴方。ぜひ私の感想を読んだ上でご判断いただきたい。[映画館(字幕)] 5点(2010-05-02 00:09:23) 4. ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 重たい。あまりにも重たい。だからと言って安易に目を逸らしてはいけない。なぜなら、いつかどこかで同じような事態が起こりうる可能性は十分にあるわけだから。今回描かれていたフツ族とツチ族の争い。なにか小さなきっかけで立場は逆転していた可能性も十分にある。それは人間が狂気という性を本質的に持っている限り否定できないことである。直接的に虐殺に対して手を下した人たちはもちろん、遠くの地でニュースを見ながらディナーを食していた人もまたその本質を持っていると言えるだろう。ただ、何より重要なことはこの現実に起こった事件を1994年当時の私は知ることもなくのほほんと過ごしていたことである。私と同じようにこの映画を観てこの事件を知った人も少なくないであろう。そういった人たちがこの映画を観て何かを考える感じるきっかけになればこの映画は映画以上の価値を持つことになる。そう思いたい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-02 06:49:26)
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