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プロフィール |
コメント数 |
901 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
自己紹介 |
最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。 前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり 新しい映画ライフが充実しています。
昔ほど数はこなせませんが 趣味と生活のバランスをうまく保ちながら なるべくたくさんの映画を観て、 なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。 |
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1. ヴァン・ヘルシング
《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマンさんがこんなところでまでウルヴァリンに!!!って感じでしょうか(笑)キャストに関して言えばかなり豪華な面々。個人的にはヒュー・ジャックマンさんもケイト・ベッキンセールさんもかなり好きな俳優の部類に入るんですが、魅力を引き出しきれていない印象がありました。
まずはヴァン・ヘルシング(=ヒュー・ジャックマンさん)。ヨーロッパ中に名を轟かすモンスター・ハンターという割には戦い方が危なっかしすぎる。あれで今まで良く生きてこれたなとそこに不自然さを感じる。アンナ(=ケイト・ベッキンセール)さんはその美貌の割りにけっこう泥臭い演技をしています。しょっちゅうひっぱたかれるし、流血も多いし。ラストには殺されてしまうし(←今までに殺された一族と天国で仲良くする、というラストにしたかったのは分かるが、彼女があろうことか主人公に殺されてしまうというのは視聴者にはショッキングすぎる)。
などなど、キャスティングした俳優がもったいない映画だなと思ってしまいました。
ストーリーについて言えば、一言で言えば「アメコミin中世のヨーロッパ」ですね(笑)フランケンシュタインはハルクかザ・シングにしか見えないし、中世のヨーロッパという舞台にはあまりそぐわない。もっと生々しくておどろおどろしい雰囲気を期待していましたが、上述のアメコミ描写によりどこか軽い印象を持たざるを得ず、違和感がありました。
キャストや舞台など、素材はいいと思うのになぁ。[DVD(字幕)] 4点(2010-01-20 12:26:50)《改行有》
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