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【製作国 : チェコ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ボーン・アイデンティティー 正直言ってクライマックスからオチにかけてはあまりにありふれていて陳腐とも言えるものだった。スパイ映画とするならばやはりラストに驚きと盛り上がりがないのは、痛い。しかし、この映画には全編に渡って質の高いエンターテイメント性とサスペンスフルな雰囲気が漂っている。ヨーロッパの空気感がそうさせているのかもしれないが、全体的にセンスが良くて観ているものを飽きさせない力があったと思う。マット・デイモンも頑張っていたが、ヒロインのフランカ・ポテンテ非常に魅力的で良かった。もう少し彼女の役どころを重要にしても良かったと思う。7点(2003-08-11 21:55:55)(良:1票)
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