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1. サウンド・オブ・サンダー
《ネタバレ》 これはひどい(笑)。クリーチャーも背景もCG丸出しでプレステのゲーム画面並み。SF理論にもまともな説明が一切なく、単に次々迫りくる奇怪なクリーチャーと格闘しているだけ。原作はレイ・ブラッドベリとのことですが、本当にこんなんなのかなぁ。監督さんはカプリコン1の人だし、もうちょっとマシな映画にならなかったものかねぇ。ストーリーにも1つケチ付けたい。何故、あんな危機一髪の瞬間に戻る必要があるのだろう。このビジネスを開始する前に戻って、このツアー自体をやめさせれば解決するんじゃないの??[DVD(字幕)] 3点(2007-01-08 04:14:20)
2. ボーン・アイデンティティー
だいたい予想していた程度の面白さでした。つまらなくはないだろうと思っていましたが、特別期待もしていませんでした。やっぱマット・デイモンでは地味かなぁ。スパイものって多少設定に無理あっても主演男優にカリスマがあれば魅せれちゃうでしょう。その意味で、ミッション・インポッシブルは映画として成り立っていると思うんです。マット・デイモンはいい俳優ですけど、「冷徹な殺し屋」には見えない。何と言うか、危険な香りがあまりしないんですよねぇ。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-03 00:28:55)
3. ヴァン・ヘルシング
アメコミ的近世西洋風ホラーアクション。退屈では無かったけど、後に何も残らない映画だなぁってところが、X-MENやスパイダーマンなどのVF-Xを売りにしたアメコミ・ヒーロー系映画に共通する点。って言うか、この人の顔、X-MENのウルヴァリンの印象が強すぎるんだよね。いい役者さんだと思いますけど。ストーリーは単純で、ただ単にヘルシングが吸血鬼の伝説の村に行って吸血鬼他モンスターと戦うというだけのものですが、ラストは意外に良かったので少し評価を持ち直しました。[DVD(字幕)] 6点(2005-07-18 17:25:46)
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