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プロフィール |
コメント数 |
2047 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
●採点基準 10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も) 7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい) 5→普通(可もなく不可もなく) 3→今一歩(微妙に退屈) 0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい) 評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF |
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1. クラウド アトラス
《ネタバレ》 最初は、6つの映画をザッピングで観てる感じでした。でももちろん、それぞれの物語は、微妙につながってるし、役者もわかりにくいですが違う役で出ていたりするので、テレビの違うチャンネルで同じコマーシャルがやってた時のような、変な感動がありました。それぞれの物語は、正直、それだけを抽出して一本として観れば、そんなに完成されたもんではないように感じました。突っ込みどころもあるし。でもそれぞれが一本の映画のピースとして、はまったものがこの映画全体の形を成すので、それはそれで、かまわないように思えるし、実際、各物語のつながりが実にスムーズで、しゃれてて、頻繁にザッピングして6つの物語を別々に見てるうちに、最終的にはなんだか一つの物語を見てる気分に錯覚します。これは僕の理解度では、6つの物語が一本に収束して一つの目的に突き進むって感じじゃないんです。あくまでそれぞれは独立してるんだけど、別の物語の緊迫感がそのまま他の物語の緊迫感とシンクロしてたり、処刑される女性が次のシーンには別の物語で、愛する者と抱き合ってたりで、なんかわかんないけど一本の物語のように見えるってゆーか、泣けるとゆーか。それぞれの物語の主人公には流れ星のマークがあるのはわかりやすい共通点の一つですけど、ジョジョみたいって思いました。これはどーやら生まれ変わりを表しているものではなく、あくまで主人公の共通点とゆーか、流れ星のマーク自体が主役みたいなもんか。生まれ変わりは各役者がそれぞれの物語で別の役をやっている所らしいですが、トムハンクスが、最初は悪党で、最後に人を救ういいもんになっちゃうとことかは、輪廻転生って概念を改めて考えちゃう感じでした。でもやっぱちょっと長いと思えちゃった。特に前半。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-06 01:43:34)(良:2票)
2. the EYE 【アイ】
まあ怖いといえば、みんな期待して観ちゃって、結局、そんなたいした怖さの映画ちゃうやんってなってしまうので、あえてゆーと、この映画はそんなに怖くない。特にホラーを見慣れてる人には。ただ、じゃあ、つまんなかったのかとゆーと、意外に俺はおもろかった。まず、お話がよく出来てる。邦画の幽霊系ホラーにありがちな、解決してから、また幽霊が人を呪い殺したりなんかしちゃって、つじつまあわないってゆーか、幽霊だから理屈なんてないの、とにかく脅かして人を殺しちゃうのって感じじゃないなのがよい。この映画でもラストは、もう一回ってことをサービスでやってくれてるけど、この展開に無理がなく(能力は移植しちゃってる)それでいて結構鳥肌たちました。しかもそれがうまく終わりにつながってたりして、ラスト、ジーンときてしまった。それに主役の子の演技が非常に好感持てる細かい演技なのも映画にのめりこませてくれてよかったかも。もし俺が急に幽霊が見えたらこんな感じかもってことを体感させてくれた演出もよかった。そして、この映画はいくつかウルウルきてもーた点もよかったな。泣ける映画やったのが意外で。ただ、ここに登場する幽霊は基本的に人を殺しませんから、殺す幽霊が好きな人には不評かも。それに基本的にストーリーはありきたり。似た映画はいくつか観たことある。でも観てる間は、あんまそんなこと気にならんかったけど。それに実をゆうと、俺、ホラー見慣れてるけど、幽霊が登場するシーンのいくつかは5.1chで観たからか、非常にビビッた。急に後ろから声したんやもん。しかもでかく。あ、実話ってゆうのは気にせんで観たほうがいいかも。実話な箇所はあっても、映画はやはり作られた話が多いので。俺は実話ってゆう宣伝文句があったことすら知らずに観ましたから。[DVD(字幕)] 10点(2007-01-24 03:20:49)(良:2票)
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