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プロフィール |
コメント数 |
238 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
のんきなレビュアーです。よろしくです。 |
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1. the EYE 【アイ】
《ネタバレ》 角膜移植を受けた女性が、目が見えるようになるとともに不思議なものまで見えるようになるお話。
とても好感の持てるナイス怖い映画。オリジナリティあるお話で、映像表現GOOD。登場人物をしっかりと描写し、物語をはっきり作っている点が良い^ ^ホラーシーンは結構怖いですが、骨子があるので最後までお話を知りたくなるのがとてもいい。
この映画でパンブラザーズ知りましたが、そりゃ世間で注目されるようになるのもわかるなーと。この映画は、まず怖がらせよう!ではなくて、ちゃんとホラー映画作ろうって感じで。
ま、このあとこの映画の2も3も借りてるんで久々鑑賞しようと思ってます。次第に、まず怖がらせよう!的な感じになっていったのは仕方がないですけど。次第に作品も監督も評価が落ちていくのもよくあることかな。
ラストもとっても気持ちいい。本当のハッピーエンドとは違うのかもしれませんが。[DVD(吹替)] 7点(2015-07-20 14:24:12)《改行有》
2. クラウド アトラス
《ネタバレ》 ぺ・ドゥナ目的で鑑賞。しかしそんなもんじゃ収まらない大作具合に圧倒される。
映画の描き方に感心。六つの時代の物語が同時進行。航海・名曲誕生・陰謀・脱走・クローン少女・崩壊した地球。かつ、手塚治虫師匠のスターシステムのように1人の役者さんが時代を超えて何作も演じていたり(うん、誰もが火の鳥を思い出すのは間違いない)、でも互いのエピソードが干渉したり収束する感じは少なくて。よくもまあ長めではあるがこの上映時間に収めたものだと。壮大さとコンパクトさが共存する稀有なケースだなと。
でも一つの物語として成立しているのはわかる。実を言うと私は主題は何かよくわからなかった。ただ、主題はマイナスなものではないと確信できる。六つの物語をバラして主題を探してもダメかなと。これは最後のトムハンクスとハルベリーが抱き合いながら家に入って行くシーンまでつながるように主題を考えねば。何もないとは思えない。
ヒントは彗星型の痣なんだろうか?
私的には同じ人が数キャラを演じていたことに気付かずに観ていたのでそれはそれでよかったが、でもそこがヒントなのかもしれない。[DVD(吹替)] 6点(2015-06-17 15:57:02)《改行有》
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