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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. アンダーワールド(2003) ヴァンパイアモノには肩透かし食らうことが多いけど、コレはまだ楽しめた方ですね。基本的に”カッコイイヒーローVSモンスター”と言う構図があまり好きではない捻くれ者のわたしとしては”ヴァンパイアとライカン(狼男)の永きに渡る抗争ってのが「フレディVSジェイソン」並に素敵。それで狼男とヴァンパイアが互いに向き合って「ガーッ」だの「シャ-ッ」だの吼えあって対峙している姿は「ゴジラ対キングコング」並にワクワクしましたよ。しかし変身せずに銀の弾丸と紫外線弾?で撃ち合ったら普通の銃撃戦に見えてあまり面白くなかったですな。主演のケイト・ベッキンセイルは良かったなァ。吊りあがった眉毛とコスチュームには釘付けでした。6点(2003-12-22 03:07:50)(良:1票) 2. アルゴ探険隊の大冒険 今更言うまでも無いが「七回目の航海」と並んでハリーハウゼンの代表作とも言える傑作。その驚異のダイナメーションはCG全盛の今においても色あせることは無い。それどころか、まるで生命が宿っているような動きはCG以上と言って良いでしょう。特に、青銅タロスと骸骨剣士は公開から40年たった今でもそれ以上のモノをわたしは見たことが無いし、いくらCGが発展しようと出来ないのでは無いかと思う。最近のCGによるモンスターしか知らない世代にはぜひ見て頂きたい1本です。 9点(2003-12-19 14:50:29)(良:2票) 《改行有》 3. the EYE 【アイ】 ぜんぜん期待せず見たのですが、コレはなかなかの拾い物でした。まさにアイデアの勝利ではないでしょうか。中盤にかけてはソコソコ怖がらせてくれるし、その後の謎解きやラストも良かった。ツッコミ所もあるにはあるが、気になるほどではない。近年のホラーブームの中では間違いなくトップクラスに位置するんじゃないでしょうか。また、主演のアンジェリカ・リーがなかなかの演技を見せてくれて、すっかりファンになってしまいました。今のところ、この作品だけのようですが、コレからも注目していきたい女優さんです。 関係ないですが主演のアンジェリカ・リーが本上まなみに似てると思うのですがわたしだけか?8点(2003-11-07 03:32:45) 4. アバウト・ア・ボーイ 前知識なしで見たのが良かった。公園のカモのあたりから、徐々に引き付けられて良い感じで見終わることが出来た。ヒューにこういう役やらせたら右に出る者はいないのでは?ハマりすぎ。8点(2003-07-07 11:45:12)
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