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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 悲しみが乾くまで 《ネタバレ》 この作品は2つの葛藤によって構成されている。 まず1つは、死んだ親友の女房とやるか、やらないか。 もう1つは、クスリをやるか、やらないか。 結論としては、ハル・ベリーは我慢できても、ヘロインは我慢できない。 僕ならハル・ベリーですら我慢できないだろうから、絶対にクスリには手を出さないでおこうと思う。 登場人物がいい人だらけで、この環境で更生できないとしたらクズ過ぎる。 希望のあるラストシーンではあったけど、安易に更生しましたよって感じにはなってなくて説得力がありました。[DVD(吹替)] 7点(2016-01-22 13:23:12)《改行有》 2. 風が吹くとき 原爆というテーマを抜きにしても、この夫婦の関係性は非常に微笑ましくて興味深い。 ここに至るまでの日常生活の些細な出来事を30分アニメで1クールくらい描いてもいいくらい。 その最終回がこれだったら衝撃的ではあるけど、この作品に限って言えば冒頭からバッドエンドが予想される展開ではあったので、心の準備は出来ていました。 それでも、ちょっと来るものがあったので、原爆の悲惨さは充分に伝わっていたと思います。 但し、起きてもない架空の核戦争が題材ということもあって、ややファンタジーの色合いが強いような気がします。 こんなこと起きるはずないよねっていう感じで、現実に起きた広島や長崎を舞台にした作品よりもインパクトが弱い気がしました。[DVD(吹替)] 7点(2010-08-15 21:35:05)《改行有》 3. かげろう(2003) ストーリーらしいストーリーはなかったけど、それなりに見られました。 兵隊さんが登場してから少しドキドキしたけど、結局は何もなくて、ラストもちょっと意味不明。 どうでもいいことだけど、ウサギが美味しそうでした。[地上波(吹替)] 5点(2009-06-05 03:34:10)《改行有》 4. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) その後の三銃士物語。 前半は複雑な人間関係など見所満載でかなり楽しめたし、ラストに向けて謎が解き明かされていく様も見応えアリ。 まあ、あの突撃はちょっと馬鹿っぽくて萎えたけど、全体的には良く出来ている。 あと、どうでもいいことだけど、アニメ三銃士世代としては、アラミス役をおっさんがやってることに違和感アリ。[DVD(吹替)] 7点(2004-03-10 15:17:06)《改行有》
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