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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  回転 《ネタバレ》 もしも本作が完全オリジナルなら大絶賛したかもしれないが、生憎とヘンリー・ジェイムズ原作をベタにトレースしたダイジェスト版以上の存在価値を見出すのは難しい出来。「未知空間の恐怖 光る眼」のマーティン・スティーブンス坊やと、後に「ヘルハウス」でヌードまで披露することになるパメラ・フランクリンの二人が演じるマイルズとフローラってのは敢えて狙ったキャスティングなんだろうが、単純に「ちーーーーっとも可愛くない!」「ていうかキモい!」のが致命的にイタイ、イタ過ぎる。しかも幽霊に取り憑かれて近親相姦っぽいし~。コレじゃ(原作では「わたし」の一人称名詞で語られるだけの)女性家庭教師が二人を必死で救おうとするモチベーションに説得力が全く生まれないではないかぁ~!しかもしかもクイントとジェスルの幽霊をモロに見せるしなぁ。原作ではヒロインしか目撃しないところから単純なホラーものと一線を画した曖昧模糊な心理小説的側面も見せる秀逸さだったのだが。寧ろ敢えて「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」みたいに全く見せなければ観る者のイマジネーションを刺激できただろうに…。ハッキリ言って監督のクレイトンにも脚本のカポーティにも失望を禁じえない。とは言うものの、デボラ・カーのヒロインは(やや老け過ぎながら)気品に満ちた熱演だし、モノクロームカメラが捉えたブライ邸の不気味なたたずまいは正統ゴシック・ホラーのムードを絶妙に高めてくれたのも事実。70年代以降に量産されるグロ・スプラッタなんかとは同列にしたくはないのでオマケして7点。7点(2004-09-18 01:13:57)

2.  カプリコン・1  別に期待もせず鑑賞したところが、メチャ面白いじゃないですか、コレは!!「嬉しい誤算」って言葉は正にこの映画の為に有ると思いますよ。ピーター・ハイアムズ渾身の書き下ろし脚本が何と言っても成功の第一要因でしょう。イヤ、監督としても勿論見事でしたが。70年代テイスト(惨めに死ぬ結末多過ぎ!)を良い意味で裏切る鮮やかなラストも好感度大!ハル・ホルブルック扮するケラウェイ博士の胡散臭さも本作では逆説的に魅力的。複葉機パイロットのテリー・サバラスも実にいい味出してマス!確かに以後のハイアムズ…ダメですね。そこそこのレベルには仕上げるんだけど、何かこう今イチって感じの作品が多くって…(T T)。本作に匹敵するような傑作が又観たい!と願うヒトは少なくないハズ。甦れ、ハイアムズ!! 8点(2003-01-06 01:56:57)

3.  カサンドラ・クロス  チャーリーの父マーティン・シーンが日本初お目見えとなったパニック大作。演じた役柄が何とも凄く、「大富豪のバアさんに囲われた若い愛人を装った登山経験のある麻薬密輸犯」でした。どんな役だよ。冒頭で披露する彼の痴態は必見!ウルトラ厚化粧のエヴァ・ガードナーとの熱い抱擁は或る意味ホラー。この恐怖体験に比べりゃ「地獄の黙示録」の方がよっぽどマシだった!とでも回想しているコトでしょう。5点(2003-01-06 00:18:28)

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