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プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  家族を想うとき 《ネタバレ》  労働者の権利向上に伴い、経営者は労働者のためにいろいろな手間やお金をかける必要が出てきました。「こんなの面倒くさいし、コストもかかるしなんとかならないかな」と経営者は考えに考え、ある日、あるアイデアがひらめきました。そのアイデアとは「そうだ、皆経営者にしてしまい、対等な立場という体にしてしまえばいいんだ!」というものでした。これが今作のテーマです。  本当に、毎回毎回引退をしようとするケン・ローチを引き留めようとしてるのかどうかはわかりませんが、面倒くさいことを省いて稼ぎたいと考える経営者の思考は、ほとんど犯罪者の思考と変わらないですね。  残念ではありますが、ケン・ローチには死ぬまで、人間から人間性を奪おうとする社会の歪みをどんどん映像化して我々に問題提起していただきたいと本当に思いました。  絶望しかない物語なのですが、その中で主人公の家族だけは崩壊させずに終わらせたところに、ケン・ローチが持つ「あきらめない」姿勢を感じました。[DVD(字幕)] 8点(2021-02-22 23:48:35)《改行有》

2.  家族の庭 《ネタバレ》  非常に優しい雰囲気に包まれた作品でありながら、人生の厳しさを鋭く描いています。なんというか、日本で見ても何の違和感もない設定で、どの国でも皆抱える悩みとか問題はそんなに変わらないのだなと思いました。  しかしまあ、終盤の展開のシニカルさはちょっとハートに堪えましたね・・・・・。 [DVD(字幕)] 7点(2012-11-11 01:59:57)(良:1票) 《改行有》

3.  風が吹くとき 《ネタバレ》  ほのぼのとした絵柄と夫婦の会話が逆に核の恐ろしさを我々に伝えてくれます。はっきり言って悪趣味で残酷な作品であるともいえます。  主人公夫婦の姿は決して呑気なわけではなく、核の力の前では人間は全くの無力であることを教えてくれます。  「だから核兵器は絶対に使ってはいけない!」と思わせてくれる作品でした。 [DVD(吹替)] 7点(2010-09-14 23:55:15)《改行有》

4.  がんばれ、リアム 《ネタバレ》  良い映画であることは間違いないのですが、この邦題はちょっとどうなんでしょうか・・・・。何か、タイトルから思い描いていた内容と全然違っていてちょっと騙された気分です。  ただ、ストーリーとしては、第2次世界大戦前になぜ欧州にファシズムが台頭していったのか、今も残る移民問題は何故起こるのかということを加害者側(実は被害者でもあるのですが・・・)の視点から描いていていろいろと考えさせられました。  「弱い者がさらに弱い者を叩く」という人間社会の負の連鎖は見ていて本当に哀しくなってきます。日本も他人事ではありません・・・・[ビデオ(字幕)] 8点(2008-01-17 19:20:09)《改行有》

5.  ガンジー 《ネタバレ》  もう、この作品は人類必見と言っても良いでしょう。本当に、「偉人」と呼ぶに相応しい一人の人間を描いた作品です。    よく引き合いに出される「非暴力・不服従」の精神についても、決して弱腰な姿勢ではなくある意味非常に強烈な思想であることが良くわかります。  ただし、この精神を実践するには自ら死に臨むくらいの覚悟が必要ですから、よほど強大な敵でないと難しいでしょうね。だから強大な大英帝国に対しては出来ても、国内の異なる宗教間の争いでは出来なかったんだと思います。  つくづく宗教対立というものの恐ろしさを感じました。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-11-18 14:52:54)《改行有》

6.  カルラの歌 《ネタバレ》  我々はたくさん情報を享受しているけれども、真実についてどれだけ知っているのだろうかと考えさせられますね。  ロバート・カーライルが演じる主人公がニカラグアに行ったのは、おそらくカルラの気を惹くためであって、ロンドンとかに行くのと大して変わらない感覚だったんじゃないかと思います。それが、現地で「真実」を目にすることによって、自分の感覚がいかに文化や歴史、価値観の違いを無視した独善的なものであったのかに気づいたからこそ、カルラから離れ、ニカラグアから離れてしまったんでしょうね。(まあ、米国的思考であれば、そこで離れずに付きまとってちょっかいを出してしまうのでしょうが・・・・) [ビデオ(字幕)] 7点(2007-06-29 21:45:37)《改行有》

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