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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. キング 罪の王 《ネタバレ》 それなりの美学がある作品ですし、サスペンス要素もあり、最後まで飽きずに見ることが出来ました。 でもそれだけの作品です。 作り手側は芸術として作っているような作品ですが、見るものがこの作品から得るものは後味の悪さだけです。 私はガエル・ガルシア・ベルナルのファンなので、彼のいつ見てもこちらを魅了する演技力に2点。作品としては4点かなという所です。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-04 20:03:13)《改行有》 2. きかんしゃトーマス劇場版 魔法の線路 母はアレック・ボールドウィンと、リトル・ニッキーに出ていたお兄ちゃん(名前忘れた)が好きで見ました。父はハーレー乗りなので、ピーター・フォンダが好きで見ました。息子は当然、トーマスの大ファンです。家族がそれぞれ勝手に自分が好きなシーンだけを見ていました。ただそれだけです。これは映画と呼べる代物ではありません。でもまぁ試みとして有りかな。失敗したってだけで。3点(2003-04-30 15:23:59) 3. キリング・ミー・ソフトリー これが、テレビでぼけ~と見るサスペンスなら全然良かったんです。ハラハラドキドキ、ヘザーかわいい~ で。あの偉大なるチェン・カイコーが撮ったと思うと、ひじょうにがっかりです。ハリウッド進出楽しみにしてたんです! 制約を解かれて、どんな映画を作ってくれるのか。女優を脱がしたかっただけ?? 実はコン・リーも脱がしたかったのか? 後味悪すぎでした。3点はとってもセンスが良かったヘザーのファッションに・・・・3点(2003-04-20 01:19:56) 4. ギャング・オブ・ニューヨーク 映画館でみた時は、内容がなかなかむずかしく、ひたすら映像の迫力とデイ=ルイスの渾身の演技に見入っていました。すこしこの周辺の歴史を勉強してビデオでもういちど見たら、今度は色々な部分が理解出来、この作品の深さを改めて感じることが出来ました。レビュー読むとラストシーンに否定的な方が多いですが、ギャングたちは歴史に翻弄された一個人の集まりだという事を思い知らされるあのラストは、悪くないと私は重いました。9点(2003-03-17 12:26:40)
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