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プロフィール |
コメント数 |
310 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
/i iヽ ((/l ̄l\)) ソ_∠ニ二ス _,,..,,,,_ ∠シ ,, ・ェ・ )ゝ /・ω・ ヽ i つ旦とノ l l と__)_) 旦 `'ー---‐´ ..__ │足┃ /\ ∧,,,∧ │軽┃/__\ (・ω・` ) │女┃( ・`ω・´) / y/ ヽ  ̄ /━∪━⊃━━<> ━(m)二フ⊂[_ノ し'⌒∪ (ノノノノ l l l )
,-======-、 |n_j_ij__j__ji_j| (´・ω・) < ちょっとお待ちなさい ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、 `~ェ-ェー'′ """~""""""~"""""""" _ /;;;人 . /;;/ハヽヽ /;;ノ´・ω・)ゞ あのお方はもしや! /////yミミ し─J
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1. キンキーブーツ
ローラのど迫力に圧倒されまくり(笑)。これ、サントラ欲しいなぁ。罵られようと蔑まれようと女装している限りは芯が強いローラ。しかしカツラをとると弱さが出るローラ。人間として魅力的。この映画、『男らしさ』って何さ?がテーマなんだけど、体つきの違いもあるけど、心の強さなんだと思う。一方『女らしさ』も、婚約者のわがままや解雇されたおばさんたちも含めて、男性にはない、自己第一主義的な考え方の違い。またはローレンのように男性を支える安らぎのある優しさもあったり。そういう意味では、オカマは外見こそ気持ち悪い(ごめんなさい)けど、人間の本質的な良さを両面、知っているからこそ、男からも女からも一種の尊敬を受けるんだと思う。自分に正直に生きるのって、簡単なようでとても難しいから。だからこそチャーリーが得たものは、新商品のブーツだけではなく、自分で決断する責任、素直にあやまる気持ちなんだと思う。もうひとつ、映画の見所として、出てくる靴が丹念に描かれていること。出てくる靴は、どれもこれも綺麗でオシャレですが、靴を作る工程も見応え満点で面白い。経営する者の辛さもよく分かる。社会勉強になるね、これは。しかも、観ていると、だんだんオカマを友だちに持ちたくなってしまう不思議な映画です。 よし、給料も入ったことだし、オカマバーに突撃だ![DVD(吹替)] 8点(2007-03-29 21:53:00)
2. ギャングスター・ナンバー1
タイトルとポール・ベタニーの鋭い眼光に惹かれて観ました。狂ってる。その一語でしか言い表せない。最大の目標のフレディが全く違う方向へ人生を歩みだしたときの、老ギャングスターの喪失感たるや。あれだけ、残虐、冷酷、冷徹に組織を乗っ取ってきた若きギャングと見間違うほどの取り乱し様に、戦慄を感じます。ゴッド・ファーザー3のラストに感じた、なんとも苦い幕の引き方でした。ポール・ベタニーの刺すような、全てを敵に回すかのような目が、身振り手振りなくても体現してる。久しぶりに息がつまる思いをしました。[DVD(吹替)] 7点(2006-06-17 14:41:35)(良:1票)
3. キングダム・オブ・ヘブン
《ネタバレ》 十字軍は元々、義勇軍から始まったのですが、権力闘争の果てに崩壊していくわけですね。バリアンがラスト、元の仕事に戻るというのが、歴史の表舞台から消えた英雄としてカッコ良くみえました。聖地エルサレムの価値について、尋ねられたサラディンの答え「何もない。だが全てだ」、その一言にイスラム圏の以後1000年に渡る紛争の歴史の原点がありました。戦闘シーンはド迫力。特に王都に進入するサラディンの軍勢の火の玉は、とっても熱そうでした。さすがリドリー・スコットだとは思います。いくら名将の息子とはいえ、人々が簡単に元鍛冶屋の青年を崇め奉るのはちょっと理解しにくいのですが、歴史スペクタクルロマンとしてはなかなかの出来栄えでした。へっぽこオーランドのアイドル映画かと思ってましたが、観て良かったです。[DVD(吹替)] 7点(2006-01-09 18:23:46)
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