みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 蜘蛛女(1993) 私が唯一ゲイリー・オールドマンにうんざりさせられなかった映画。あの人はこういうダメ男の方がキレ役より絶対あってる。6点(2003-12-19 11:21:46) 2. グッバイ・モロッコ ちょっとしたおとぎ話のような、優しくて良い映画だと思います。後味も良いし、モロッコの風景も美しかった(必要以上に美しくクリアだと言う気もしないでもないが)。因みにモロッコはインドなどと同様、西洋文明の呪縛から離れ(逃げて?)自己の内なる世界を追求したいと思うヒッピー達に人気がある場所です。彼女がモロッコに行った必然性はそのへんだと思います。6点(2003-08-05 13:31:43)(良:1票) 3. グリーンフィンガーズ イギリスでは生まれつき園芸の上手い人を「グリーンフィンガー」と言うんだそうですが、本作は刑務所でガーデニングに取り組む囚人達がモノに命を与える歓びに目覚め、一流の庭師になって行く話し。なんの気なしに見ましたが、意外とおもしろかった。かなりホノボノ路線なのに嫌味じゃなくて、楽しい映画です。ヘレン・ミレンって私は「第一容疑者」のテニスン警部の印象が強いんですが、この映画みたいな軽妙な役もいいですね。5点(2002-11-28 14:28:30) 4. クロコダイルの涙 ジュード・ローが好きなら見るべし!かなり美しい。何とかしてやりたくなるもんね。女性がコロっといくのは良く分かります。内容的にも善と悪は表裏一体で誰の脳の奥にも潜んでいると言うのは納得できます。ところで彼って別に吸血鬼じなくて、血が作れない病気の為にあのような手段を使うようになったサイコキラーですよね?5点(2002-11-20 16:38:58) 5. グラディエーター 余りの酷さに吐きそうになった映画。大食い選手権を見た時に感じるような醜悪さに、心の底から嫌悪感を感じた。それだけならB級悪趣味映画として片づけられるが、無理矢理「善玉」と「悪玉」を設定してヒューマニズムをうち出そうとするあたりが更に悪質。西洋人がいかに野蛮で自己中心的かと言うことを言いたかったのなら成功でしょうが。私が映倫関係者なら絶対「R指定」にする映画です。0点(2002-04-15 13:38:57)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS