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プロフィール |
コメント数 |
174 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
好きな映画: 分野によらず、完成度の高い(無駄なシーンが少ない、説明 っぽいセリフがない、話がうますぎない)もの 嫌いな映画: 子供だましなシーンやセリフが多いもの だれかが死ぬから悲しいお話 悪いことをする人を「実はいいやつ」として持ち上げる映画 そんな見方は損だろうと突っ込みたくなるレビュー: 「今観ると古い」 「(後から作られた)○○に似てる」 「期待してたのと違った」 |
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1. グッドナイト&グッドラック
映画の出来としては、とても良いと思います。舞台設定も人物描写も、最小限にまとめてあって、派手に主張するようなくどいセリフやあざといシーンもなく、丁寧な抑えられた演出と演技に好感が持てました。個々のキャラクタの人間関係がほとんど説明がないので、普通のドラマとして観てしまうと、流れの読めない映画とも思われてしまうかもしれませんが、最後まで観るとあまり気になりません。しかし、テーマがよくある「メディアの正義」で、想像した程度にしかストーリーが展開しないので、退屈な映画でもありました。
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-31 17:04:26)《改行有》
2. グラディエーター
1回目に観たときは、迫力たっぷり、情感たっぷりのシーンに夢中になって、興奮しまくりでしたが、2回目に観ると、各人物の行動の矛盾が気になって、すっかり冷めてしまいました。マキシマスのあの場面とあの場面を削れば…完成度が高かったでしょうに、残念です。シナリオの段階で、絞りきれなかったのでしょうか。3回目にテレビで観たときは、さらに冷めてしまうのが嫌で、エンディングのあの「どっこいしょ」のシーンを観る前にチャンネルを変えてしまいました。[DVD(字幕)] 4点(2007-02-12 23:35:45)
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