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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. グリーン・ゾーン イラク情勢、アメリカによる占領がよくわかる映画。 外部も内部もどこに敵がいるかわからない駆け引き。ズドーンとおもしろいことはなかったけど勝者無き戦いに考えさせられる。 少なくともこの映画では正義がどこにあるか不明である、人間不信にもなりますよ、こりゃ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-10 00:01:05)《改行有》 2. 蜘蛛の巣を払う女 知的で過激な天才ハッカー・リスベットが帰ってきた。 北欧の冷たい世界でスケールの大きい姉妹喧嘩なわけだが、衝撃の前作と比較するとどうしても見劣りしてしまう。 バイクアクションは素晴らしいが、過激さはだいぶマイルドになりストーリー性に奥深さが無い。 フィンチャー監修とはいえ、なんとも残酷なキャストオールチェンジ。 理解して観たわけだけども、残念感は払拭できず。もし続編があってリスベット役が毎回変わるのであれば納得するかもね。 007のジェームズボンドのように。 割り切れれば、まあ及第点のサスペンスには仕上がっている。[映画館(字幕)] 6点(2019-01-26 23:49:45)(良:1票) 《改行有》 3. クライムダウン 《ネタバレ》 登山の仲間が偶然、土の中に閉じ込められた少女を発見。 何故ひと気無い山に少女が!?しかも言語が違う。 少女を助けたがために命を狙われる登山メンバー。ここまではいいんだけど! 町に下りちゃだめでしょ。こういうサバイバルアクションはロケーションが何より大事。山の中で物語は終わって欲しかった。 あとは少女の親が大御所マフィアってとこ。誘拐犯の痛恨の下調べミス。 惜しいですね、いろんな意味で。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-03-29 12:56:20)《改行有》 4. グラディエーター 久々に再鑑賞。 公開当時観た時は絶賛の気持ちでいっぱいだったけど、あらためるとブレイブハートと沢山かぶるなっていうのが率直な感想。 確かに美しい大作でラッセルクロウがはまり役だけどね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-04 12:34:13)《改行有》
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