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プロフィール |
コメント数 |
286 |
性別 |
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自己紹介 |
関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。 最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。 ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。 |
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1. クライマー パタゴニアの彼方へ
《ネタバレ》 後味の良い映画。爽快感がある。正直、2nd expeditionの中盤までは傍観者目線で見ていたが、3rd expeditionのフリークライミングからは手に汗握りながらスリルと達成感を同時に味わうことができた。デビッドの真面目で実直な姿とペーターの温和で寛大な姿は良いコンビネーションだった。ワンシーンワンシーンが長いのも、本作のドキュメンタリーテイストに合っていたように思う。[インターネット(字幕)] 6点(2017-01-26 23:04:24)
2. グランド・ブダペスト・ホテル
《ネタバレ》 寂れたグランドブダペストホテルで出会った身なりの良い老人が、なぜ毎年ホテルに宿泊しに来るのか、そしてなぜ狭いシングルルームに泊まるのか。実は彼が昔、このホテルのロビーボーイ(ゼロ)だった。この映画は、その事実を筆者目線で老人から話を聞き出していく、それもホテルで料理を食べながら面と向かってというのが趣深い。グスタヴを愛した老女が謎の死を遂げることから物語はサスペンス色が強くなってゆくが、かつてグスタヴがホテルのオーナーをしており上品でテキパキと仕事をこなしていた頃と比べ、刑務所での彼や逃走中の彼など「泥臭い」グスタヴが描かれていて、彼の魅力(得にゼロへの愛情)がひしひしと伝わってくる。ゼロはまた、このホテルに通う理由として亡き妻との時間を共有するためだったというのもしっくりきた。映画の締めくくり"It really was an enchanting old ruin... but I never managed to see it again." はまだ理解できていないので吟味したい。[DVD(字幕)] 7点(2015-08-23 14:55:37)
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