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1.  蜘蛛女(1993) 《ネタバレ》 ジャックは風采の上がらない軽輩の刑事、給与の低さを嘆く。妻を愛しているが、女と快楽には人一倍弱く、マフィアに情報を流して大金を得、愛人とよろしくやっている。大金は将来の夢のためにとってある。彼の売った情報が偽情報になったことから窮地に陥る。ここから転落人生が始まる。マフィアのボスからも、女殺し屋からも狙われる。最終的に罠にはまり愛人を誤射してしまう。妻は女殺し屋に殺される。汚職がばれて逮捕される。怒りに満ちたジャックは、全ての元凶である女殺し屋を射殺する。ジャックは別の身分をもらい、夢であった食堂を開く。そこで年に2度、妻と落ち合う約束の日に幽霊と出会うのを待っている。 ◆コメディタッチなのに悲惨な内容なので反応に窮してしまう。監督の意図として悪女をスタイリッシュに描こうとして、そこだけが突出してしまったのだろうか?原題は「Romeo is bleeding」色男は血まみれという意味だ。それとジャックの喪失感が半端じゃない。「失ってしまったときに、はじめて、失ってしまったものの大切さがわかる」「本当の幸せは、何気ない毎日の積み重ねの中に、ひっそりとある。その大切さがわかるのは、それが逃げたときだ」 これをテーマにするのならもう少しシリアス路線にすべきだったと思う。日本の題名は「蜘蛛女」キャッチフレーズは「愚かな男の死骸がゴロゴロ」。女殺し屋を主人公にしてユーモア路線を暗示している。女殺し屋のやる事なす事みんなギャグにしか見えない。しかし最後には女三人は死んでしまう。その内二人はジャックが殺す。女殺し屋のはちゃめちゃぶりとジャックの転落ぶりが見どころだが、両者は噛み合わない。やはりコメディで、ハッピーエンドに路線変更した方が良いと思う。 ◆気になったのは、妻が「あなたを安心させるある物をタンスに入れておいた」と言い残し、それはアルバムと結婚指輪だった。ところがアルバム中にはジャックの浮気現場を写した写真も入っていた。浮気調査をしていたのだ。これをどう解釈すべきか? ◆待ち合わせ場所は「フェニックスのホリデー食道、国道10号線」。ジャックがその食堂のオーナーに収まっているのは、店を継いだということか。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-21 05:46:51)《改行有》

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