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プロフィール |
コメント数 |
1281 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
【名前】「くるきまき」(Kurkimäki)を10年近く使いましたが変な名前だったので捨てました。 【文章】感想文を書いています。できる限り作り手の意図をくみ取ろうとしています。また、わざわざ見るからにはなるべく面白がろうとしています。 【点数】基本的に個人的な好き嫌いで付けています。 5点が標準点で、悪くないが特にいいとも思わない、または可も不可もあって相殺しているもの、素人目にも出来がよくないがいいところのある映画の最高点、嫌悪する映画の最高点と、感情問題としては0だが外見的に角が立たないよう標準点にしたものです。6点以上は好意的、4点以下は否定的です。 また0点は、特に事情があって採点放棄したもの、あるいは憎しみや怒りなどで効用が0以下になっているものです。 |
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1. 一分間タイムマシン(2014)
《ネタバレ》 前に見た「とっくんでカンペキ」(Practice Makes Perfect、2012)と同じ監督だった。前作は思春期の話だが、今回は大人の話で時間が倍になっている。アマプラでは13+で「性的なコンテンツ、暴力」と書いてあるが大したことはなく、小学生に意味を聞かれると困るという程度である。
タイムトラベル映画としては「時をかける少女」(2006)、「アバウト・タイム」(2013英)と似た感じで、物語として少し取りにくいところはあるがコメディとして面白くできた佳作だった。登場人物にも微妙に好感が持たれる。
《以下微妙なネタバレ》 直接関係ないが「ターミネーター」(1984米)では "君のために時をこえて来た"(I came across time for you)と言う男が出ていたが、この映画ではいわば女性のために何度も死を乗りこえてきた男ということか。これで女性もその気になって攻守交替したようで、結果的に生命をかけた恋人同士の間柄にまで発展していくこともなくはない。
これを一般化して適当に解釈すると、仮に並行空間が無限にあるとすれば、そのうちの16回だろうが何回だろうが0にほぼ等しいのであるから、回数は気にせずとにかくチャレンジしてみようというメッセージかと思っておく(本当に死なない範囲で)。[インターネット(字幕)] 6点(2024-06-01 17:00:15)《改行有》
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