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プロフィール |
コメント数 |
286 |
性別 |
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自己紹介 |
関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。 最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。 ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。 |
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1. インターステラー
《ネタバレ》 期待は上回らず。父と娘・息子(特に娘)との愛情が十分に描ききれていないので、宇宙に旅立つ直前、クーパーが車中で流す涙に感情移入することができない。最後は「父と娘の数十年ぶりの再会」というヒューマンで落とすのなら、もう少し日々の過程を十分に時間をかけてほしかった。また、クーパーのミッションに対する使命感が強いのは感じられるのだが、その使命感を支えるに足りる十分な動機もない。宇宙に出てからの展開は、正直長くて退屈した。見どころとしては、相対性理論をベースとした惑星での時間の経過、CASEやTARSといった愉快なロボット、息子から送られてくるメッセージ、など。興味深くSFの楽しさを味わえるのだが、冗長なイメージを多くのシーンで抱いてしまった。[DVD(字幕)] 4点(2017-04-19 20:19:35)(良:2票)
2. イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
《ネタバレ》 長年隠され続けた真実、あまりに悲しい物語。
アラン・チューリングのキャスト(幼少期と大人になったとき)が抜群にこの映画にふさわしい。陰のある雰囲気かつ頭が切れる存在はどこか魅力的。
彼を突き動かした幼少期の友人こそが、結果的にはのちの戦時下での暗号解読成功に導いたのだから、人生どこで転機があるかわかりませんね。
暗号解読に用いた機械の作成方法などの些末なところは飛ばして、暗号解読に至る苦悩や逮捕後のアランを見せてくれたのがよかった。
戦争終結に尽力した数学者の最期はあまりに不遇で孤独。[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-09 02:46:24)《改行有》
3. インセプション
《ネタバレ》 それぞれの階層に入ってゆくという設定がツボにはまった。コブのように、潜在意識は綺麗なものだけではなく、人に入られたくない記憶も含まれているというのがより現実的でよかった。そして潜在意識を取り扱うディーラーがいるという設定、これもたまらない。自分の潜在意識に入ることができるなら・・・という願望を与えてくれる作品でもある。最後のコマが倒れかけるシーン、タクシーに乗っている一同が襲撃されるシーンは今でも思い出す。[DVD(字幕)] 8点(2014-12-07 18:38:25)
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