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1. サバイバー(2015)
《ネタバレ》 凡作。たまたま気が向いて観たけれど、いかにも薄っぺらいハリウッド映画。【ネタバレあり】ストーリーが単純すぎる。ほとんどミラ・ジョヴォビッチが逃げ回るだけ。どんでん返ししてほしいわけじゃないけど、もう少し捻ってほしい。とってつけたような最後のメッセージも本編に関係ないよね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-24 22:36:30)
2. サブウェイ123 激突
《ネタバレ》 凡作。映画としての体裁をなしてないとまでは言わないが、つまらない。【ネタバレ】もともと事前情報からも面白そうな感じがしなかったくらいだが、冒頭から早送りだのストロボ効果のような映像表現を使いすぎ、「なんだか映像でごまかそうとしているんじゃないだろうか」という悪い予感のようなものはした。本来、地下鉄を舞台にしたことで、それほどスケール感はなく、トラボルタとワシントンのやりとりの妙がメインになるかとも思ったのだが、これもそれほど盛り上がらなかった。ネズミはそうなるだろうという形になったし、逆にパソコンはたいした伏線になっていなかった。知事が、ただの臆病者のバカではなく、したたかな政治家らしさを出していたことは救い。それにしてもトラボルタはいい加減「命を惜しまない捨て身役」から抜け出してはどうだろうか。【超ネタバレ突っ込み】最後、一瞬だったのでわからなかったが、200万ドルの金が3億ドルくらいになっていたと思う。途中のテレビでは890%アップ(約10倍)だったから、さらに10倍という計算になるが、「一都市の地下鉄がハイジャックされた」くらいで、そんなに相場は動かない。911のときですら、そんな急速な動きは見せていない。さらに興ざめする部分。
[映画館(字幕)] 4点(2009-09-09 01:43:56)(良:1票) 《改行有》
3. ザ・コア
《ネタバレ》 SFとは言え、非科学が過ぎる印象がある。あんな乗物を作る物質も、破壊性のあるビームも非現実的であるというのは目をつぶるにしても、衝撃に脆いはずのダイヤモンドに傷つけられてしまうとか、傷ついたユニットを切り離す仕組みって操縦ユニットが傷ついたらどうするんだとか(せめて傷つきやすい後ろにしておけ)、何より地球の中心に行けば無重力になるはずだろうと思っていたのに、そういう演出が何もなかったのは拍子抜けしてしまった。無難な話の進め方をしているので、まったく楽しめない映画ではないが、誰かにお勧めできるものではない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-09-22 18:15:56)
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