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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 最後の決闘裁判 《ネタバレ》 リドリー・スコットが西洋の実話を迫力満点に描く。 ジャン、ジャック、マルグリット三者のそれぞれの立場、主張、身分が異なり さらにはプライド、野心、嫉妬が絡んで核心の強姦事件に渦巻く人間関係。 では決闘で正義か悪か決めようではないか。 そこに証拠や根拠はない。まさに勝てば官軍負ければ賊軍。 現代では考えられない雌雄の決し方がクライマックスを白熱させる。 人間ドラマも重厚でサスペンス要素もありアクションもガツンとくる。見て損はない。[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-07-11 23:42:17)《改行有》 2. サード・パーソン 《ネタバレ》 クラッシュ,スリーデイズのポール・ハギスに惹かれて見ました。 描き方が斬新で。幾つものストーリーが繋がりそうで繋がらない。最後は点が線になりました。 愛を求める旅であるが、プロセスは人ぞれぞれ。愛は絶望と隣り合わせ。じわりじわりとくる深い大人な作品。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-20 23:47:05)《改行有》 3. ザ・フォーリナー 復讐者 《ネタバレ》 昔のジャッキーとは作風もアクションもだいぶ違う。 老けたけど、角度を変えた新しい復讐劇。そこにはコミカルがない。 娘の復讐のために奮闘するおっさん。まあ、しつこい。 素人にしては凄すぎだろと思ってたらアメリカの元工作員って経歴つけないと話が追いつかないよね。 これはこれで面白いけど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-23 23:34:52)《改行有》 4. ザ・ビーチ(2000) 俺が監督ならもっと面白い映画をつくれる!と心の底から思った映画。ディカプリオがこの映画の撮影中に鮫に襲われかけたというニュースが話題になったぐらい。[DVD(字幕)] 1点(2008-09-29 23:56:22)
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