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プロフィール |
コメント数 |
159 |
性別 |
男性 |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
メインストリームでは無いが映像プランナー/ディレクターを生業としています。 映画を観たのは小・中学時代がテレビの吹替えで。高校・大学時代は映画館で年間300本ほど…好きな作品はリピート鑑賞。ニューシネマより王道の娯楽作品を好みます。 吹替えの演技で好きになった映画も多数。広川太一郎、羽佐間道夫、大塚周夫、中村正、若山弦蔵、石丸博也は個人的に人間国宝に認定したい。 |
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1. 最後の決闘裁判
配信で『最後の決闘裁判』を鑑賞。原題は“The Last Duel”
リドリー・スコット作品で決闘と言えば、
監督デビュー作『デュエリスト 決闘者』(1977)がある。
今作は史実に基づき、騎士道精神における最後の決闘とされた事件を描いている。
現在のリドリー・スコットは、監督としての自分の原点を見直し
過去の作品を語り直すフェーズに入ってるように思える。
本作は、美化されて語られる「騎士道」の実態を、改めて問い直しているようだ。
そのベースに『デュエリスト 決闘者』があるのは間違いないだろう。[インターネット(字幕)] 7点(2022-06-27 19:53:47)《改行有》
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