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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ジム・ヘンソンのストーリーテラー<TVM> 世界の童話を語るストーリーテラー。 見た事のない不思議な世界と心に訴える教訓、優しくて恐ろしい物語の数々。 幼き私は、彼の語る言葉の一つ一つに魅了され虜になったものです。今では無くなりつつある、美しい手作りのセット、何人もの人が動かすクリーチャー達。CGではなく手造りならではの存在感と空気感は言葉で表せないほど素晴らしい。 全9話で締めくくられているテレビ映画ですが、放映時、一月に1話放映するかしないか、という異例の作品でもあり、ジム・ヘンソンチームの並々ならぬ拘りを映像から感じ取ることが出来ます。 私が見た全ての映画の中で、これほど「完璧かつ美しい映像美」には、未だ現在出合った事はありません。 究極のTV映画。そう言い切れるほどに、私にとって大切な作品です。[ビデオ(字幕)] 10点(2003-12-25 17:31:48)(良:1票) 《改行有》 2. シャロウ・グレイブ お金によって、歪んでいくルームメイトの異様さはうまく描かれていましたが、これといった目新しさは無く、シナリオもいたって普通。でも、ラストの裏をかいたオチは良かった。4点(2003-10-01 11:02:07) 3. ショコラ(2000) 映画の雰囲気も、色合いも優しくて良かった。チョコレートなだけに、甘さと、ビターの効いたストーリー展開は楽しめました・・・が、やや普通すぎる・・・かな?。4点(2003-07-30 23:06:24) 4. 十二夜(1996) 煮え切らない「片想いストーリー」は、見ていて辛かったです・・・。男装した妹に恋をしたお嬢様が、兄と気付かず結婚するのには呆れた・・・。好きな相手なのに、分らない方がおかしい・・・。兄も、見ず知らずの女性といきなり結婚するのは、どうなんだろうか?・・・。結局は、外見だけで判断している恋愛作品なため、感情移入できませんでした・・・。2点(2003-09-14 21:25:02) 5. ジャーヘッド こういう戦争映画もありなのだとは理解出来るのですが、基本的な内容と使用される台詞、会話の数々は、わざわざこの「世界観」でなければならないのか...終始疑問が沸き上がり、見終わる前から不完全燃焼な気持ちになっていました。 これも現実と言われればそれまでですが、真の湾岸戦争を掘り下げ、戦争に対しての幻滅や狂気を描き、そもそもこの戦争の無意味さを語るなら、他にいくらでもテーマはあったはず...この映画を作ろうと企画した事自体に疑問を感じます。 [DVD(字幕)] 0点(2009-12-06 01:19:18)《改行有》
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