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1. シャイニング(1980)
《ネタバレ》 好きなんですよねー、この映画。
序盤から中盤の凄みはタダモノじゃありません。
ホテルに契約に向かうクルマを追う空撮、幾何学模様の巨大迷路を真上から捉えた画、バーテンやウエイター、美女とのやりとり。
どれもこれもホントに凄い。
なんかのサイトで主人公は『ホテル』だ!なんて紹介を見ましたが、まさにその通り!そしてこのホテルの美しさを余すことなく映像におさめ、恐怖を仕立て上げる手腕にうっとりした気持ちにさえなりました。
しかしそれだけに、それだけに終盤の残念な感じがなんともはや。。。
ホテルのオーナーや家族、結果的にはオバケの期待にも応えられないジャック。
ヨリ目で凍死とは。。。
まぁ、その演技力でわたしの期待には応えてくれましたけど!
なんだかんだで絶対に泊まりたくないホテルですが、たまーに映画を通して泊まりに行っています(やっぱり好きなんでついつい観ています)
[DVD(字幕)] 8点(2013-02-13 02:34:08)《改行有》
2. シャーロック・ホームズ(2009)
《ネタバレ》 かなりアクション寄りに作られてますね。ホームズ、ワトソン共にかなりの武闘派です(笑)
アニメのホームズか私のベーシックだったので違和感がありましたが、これはこれで良かったかな。馬車が行き交う時代背景なので、カーアクションこそないけど、格闘シーン、爆破シーンの見せ方はこれまでに無いものがあり目を見張りました。生き返ったブラックウッドよりも、あの爆発でほぼ無傷の彼らのほうが不死身っぽい、ゆえに体力勝負で物事を解決したほうがいいのは必然、、、か?[地上波(吹替)] 5点(2012-05-03 03:26:08)《改行有》
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