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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. スペース・サタン 《ネタバレ》 カズゥー柔術さん、登録してくれて有り難う御座います。5点を付けてはいますが、結構好きだったりしますw。何と言っても監督の畑違いっぷりが炸裂しまくってるトコロが。”ミュージカル”の第一人者を自負するドーネンが如何なる思いで”SFホラー”に取り組んだのか実に興味深い作品です。内容はメインキャストがたった3人な上にヒョロっちいロボットが一体、犬が一匹とTVムービーを思わせる侘びしさで泣かせます。カーク・ダグラスが爺さんのくせに脱いでファラと◆☆●♂♀する場面は、本作最大の見所であるファラの乳ポロリをも含めてコレ又”侘びしい”の一語。今や主演格にのしあがったカイテルにとっても若気の至りにほろ苦い思い出となっていることでしょう。5点(2003-10-24 03:17:51) 2. スーパーガール 「スーパーマン」シリーズにあやかろうと制作されたらしい番外編。フェイ・ダナウェイ&ブレンダ・バッカロの魔女コンビに喰われまくったヘレン・スレイター哀れ。怪作映画(「燃える昆虫軍団」「ジョーズ2」等々…)を連発した後、突如「ある日どこかで」という佳作を発表し株を上げたジュノー・シュウォークことヤノット・シュワルツが監督し、再び評価を暴落させた余りにイタイ作品がコイツw。本家「スーパーマン」シリーズも個人的には今イチだったが、コレは更に下らない。悪いけど5点てコトで…。5点(2003-07-29 12:39:30) 3. スーパーマン(1978) ヒロインのロイス役をマーゴット・キッダーてのが先ず個人的にダメ。次に惑星クリプトンの無駄遣いオールスターキャスト(ブランド、スザンナ・ヨーク、トレバー・ハワード、マリア・シェル等々)も…NG!ジーン・ハックマンのレックス・ルーサー、ヴァレリー・ペリンのイヴはトボケた味わいで悪くはないが。ラストの時間巻き戻し?は「それをやっちゃあ、オシマイよ…」的反則!!6点(2003-01-16 18:27:21) 4. スペースバンパイア やっぱり、このダサイ邦題(まぁ、コリン・ウィルソンの原作がコレなんだけど)がこの作品の価値を相当スポイルしてるってことでしょう。んっとに無神経な!それこそまんま片仮名で「ライフフォース」ってしてくれた方がナンボかマシだった…。マチルダ・メイの素っ裸エイリアンは凄いインパクトだし、何かピカードが医者になってるし、ロンドン中ゾンビだらけになるし、トビー・フーパーに過剰な期待さえしなけりゃ結構面白いと思いますが。アノ「悪魔のいけにえ」監督にしちゃ上出来の部類でしょ?7点(2002-12-31 04:35:28) 5. スーパーマンIII/電子の要塞 前作の悪役が三悪人+ルーサーだったことを思い合わせれば、ロバート・ボーンなんてケチな小悪党では明らかに役不足。そう思って出したんであろうコンピュータが輪を掛けてチャチなのが致命的。次でジ・エンドになったのも当然の駄作としか言い様が無い。クリストファー・リーヴも「こんなシリーズと心中するのはゴメンだ」と必死にイメチェンしてたっけ。カーペンターの「光る眼」以来見かけないナァ…。5点(2002-12-29 03:27:24)
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