みんなのシネマレビュー
へちょちょさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  戦艦シュペー号の最後 《ネタバレ》 パウエル&プレスバーガーコンビが戦争映画を撮るとかくも異色のタッチになる、という格好の見本。「眼下の敵」に先立つ高潔かつ人間味溢れるドイツ軍人を描き抜いた逸品としても史料的価値は計り知れない。余談だが、「某機動戦士」アニメで主人公らの母艦が中立地帯であるサイド6へ逃げ込み厄介もの扱いされる場面があるが、富野カントクは意外に本作を手本にしてたりして(CNNぽい実況が入る辺りも)w。個人的にはモンテビデオ港内でのウルグアイ政府と英仏独公使との政治的な駆け引きも面白いと思ったが、やはり海軍の協力の下に撮られた本物の戦艦による艦隊戦場面が出色の出来で特に印象深い。破壊力と射程の長さでロングレンジ戦の方が有利なはずのグラフ・シュペーが何故3隻の巡洋艦に接近戦を挑んできたのか?作中では英海軍側からの一方的描写となるため、ラングスドルフの意図がハーウッド提督と同様に観ているこちらにも全く読めず、シュペー内に収容された捕虜の英船員らと共に「海戦やってるらしいが、何が何だかよく分からん」という焦燥感を同じくすることができる。エクセターの大破&離脱シーンも実にスリリング!ラストのオチも下手なカントクなら玉砕覚悟の特攻をかける、みたいな安っぽい”滅びの美学”に走っただろうが、流石にこのコンビは一味も二味も格が違う。イヤ堪能しました。これでラングスドルフをドイツ人男優に演じさせてたら、文句ナシに10点だったんだけどなぁ(いやピーター・フィンチも良かったけどね)。そこだけチョット減点。でもオススメ![CS・衛星(字幕)] 9点(2005-09-09 13:49:23)

2.  西部戦線異状なし<TVM>(1979)  コレって…TVムービーじゃんw。エリッヒ・マリア・レマルクの秀抜な原作&オスカー受賞の1930年ルイス・マイルストン版あっての作品であり、ソレ以上でもソレ以下でもナイ。『そこそこに面白い作品。ま、損はしてないかなって感じ。』の定義に従い6点を進呈。悪しからず…w。6点(2003-07-31 01:24:39)

3.  戦争のはらわた  ドイツ軍が完全に主役の映画ってのは意外にありそうで無い。その意味でも本作の占める位置は特異なモノではある。ただ、ペキンパーも矢張りアメリカ人なので米軍をやられ役にする訳にもいかず、東部ロシア戦線を舞台にソ連兵をやられ役に仕立て上げる辺りの安直さは勿論減点対象。キッチリ割り引かせて頂く。あと、あれだけの仕打ちを受けながらコバーンがマクシミリアン・シェルを派手にブッ殺さなかったのも個人的に消化不良。最後はどなたも仰っている邦題の陳腐さ!!グロいホラー映画「悪魔のはらわた」(1974年米・伊 監督:ポール・モリセイ 主演:ウド・キア)にあやかろうとでもしたのか?当時の配給元は。一体何考えてんだ?モロ直訳で「鉄十字(勲章)」乃至は片仮名そのまんまで「クロス・オブ・アイアン」てな感じの方がよっぽどマシだったぞ!!センス悪過ぎにも程があるわ!!プンプン。よって7点。7点(2003-02-25 04:24:06)

4.  戦場にかける橋  日本軍捕虜の体験を元に書かれたピエール・ブールの原作をブール本人が脚色、英人のデビッド・リーンが堂々たる風格で監督した戦争映画の傑作。これまで比較的小品ばかり手掛けていたリーンにとっても以後70mm大作映画(の傑作)を連発する転機となった。米・英・日各々の面子を賭けた橋への拘りが、ホールデン・ギネス・早川雪洲の火花散る演技のぶつかり合いと相俟って兎に角凄まじい迫力。ラストを除いては戦闘シーンでお茶を濁す愚を犯さず、俳優陣の演技力をとことん引き出すことで押し通す、豪快でいて同時に何ともキメの細かい演出ぶりは流石リーン!!勿論彼こそが本作のMVPであることは異論あるまい。次いでアレック・ギネスの英人魂炸裂!の渋い名演が挙げられるが、リーンが彼の描写に相当尺数を取っていることからも「贔屓」されていたのは明らか。なので…若干割引。雪洲扮する斎藤は一見するとギネスの頑固さに屈しただけに見えるが、個人的には毅然としたギネスの態度に国境を越えた友情を感じた、というか武士道に相通ずる騎士道精神の気高さに一目置いた、と思いたい。それだけに雪洲の演技に度量のあるトコロを感じたのは私だけ?それこそ身贔屓ってヤツ…なのかなぁ。何にせよ、こういう特異な反戦映画は類を見なかったコトも加味して…10点!10点(2003-02-05 04:50:15)(良:1票)

5.  戦場のメリークリスマス  ヴァン・デル・ポストの原作は未読だが、そういうコト云々以前にキャストでストーリーと映像を著しくスポイルし過ぎていて、とてもじゃないが正視に堪えない。デヴィッド・ボウイ老け過ぎ!回想シーンの若き日のセリアズまで自分で演じちゃコントだよ。坂本龍一のヨノイがナヨナヨし過ぎ!ちゃんと長髪をバッサリ刈って坊主頭にしたのは潔いが、如何せんヒョロっちくて帝国軍人だという説得力が皆無。加えて大根じゃ救いようが無い。大島渚は「適役と確信した」とか言ってるけど、知名度のあるミュージシャンを担ぎ出して話題性を狙っただけだろう?音楽だけはマァ印象的だけど。5点(2003-01-07 00:15:41)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS