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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ゼロ・グラビティ 完全に宇宙でした! 最新のシミュレーションアトラクションで宇宙体験してきたかのよう。常に無重力状態で、フワフワしてます。ビューンって飛ばされるとドカーンと叩きつけられたりします。ちゃんと掴まないと、宇宙の広大な空間で迷子になってしまいます。恐ろしいです。ドキドキします。 とにかく体感する映画ですね、これは。 しかし、映画もここまで来たか…!と唸らされる極上の一品でございました。 重力最高!![映画館(字幕)] 8点(2014-02-23 12:18:33)《改行有》 2. 戦場にかける橋 《ネタバレ》 任務を果たせないと自分の命が危ない日本軍の大佐、そして捕虜でありながら信念とルールを曲げない頑固なイギリス人の大佐の対立から始まり、橋の建設物語と敵対者同士の友情が描かれると思いきや、今度は脱走に成功した米兵がまた戦地に戻され橋の爆破をしにやってくる…という盛り沢山なストーリーなので二時間半を超えても飽きることなくみられた。 あらゆる登場人物がしっかりと、それぞれの思惑を持っていて、ステレオタイプな悪人が描かれていないのも戦争モノとしては好感度が高い。日本代表斉藤のオッチャンも鬼畜みたいな描かれ方をしていなかったし(まぁ、無能だし、中盤以降の存在感は薄かったが)。 戦争アクションや人間ドラマの風味もあるが、横暴な上司に無茶な仕事を強要されたけど、効率の良いやり方で達成に向け努力する…といった現代のビジネスにも当てはめられるところが面白い。 しかし、やはり戦争はビジネスとは違って最後は…。大きな虚無感に襲われました。[DVD(字幕)] 8点(2010-05-16 03:59:41)《改行有》 3. 戦争のはらわた 《ネタバレ》 ドンパチシーンの迫力は30年以上経っても何ら現代映画と比べても見劣りしないが、どうも戦況はわかりにくい。 勲章に躍起になってる軍人はどこの国でも共通に醜い。ストランスキー大尉が「勲章がなけりゃ家族に合わせる顔がない」って言ったときの表情がとてもせつなく、案外いいいヤツなのかと同情したのに、全然そうじゃなかったのが哀しかったです。 ラストシーンは、ある意味痛快と言ってしまってもよいのかな。スタイナーさんかっこえー![ビデオ(字幕)] 7点(2009-12-06 01:07:53)《改行有》 4. センチュリオン あんまり惹きこまれなかったのは薄いストーリー性の問題か映像の問題か。「ドゥームズデイ」は凄く気に入ったのに。なんかこういう血の色と出方が気持ち悪くて好きじゃないかも。「ドプッ!」って感じじゃなくて「プシャーッ!」って感じが好き。[DVD(字幕)] 5点(2011-04-16 12:10:41)(良:1票)
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