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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ウォレスとグルミット/ベーカリー街の悪夢<TVM> 「ウォレスとグルミット」シリーズの最新作。今回はパン屋を開業したウォレスとグルミットの前に現れた女性が実は・・・というサスペンス要素も盛り込んだ内容で、もちろん笑いもたくさんあって面白かった。相変わらずクレイアニメでここまで出来るというのにも凄さを感じる。しかし、シリーズとしてはここまで来るとややマンネリ傾向があるのも事実か。でも、今回新しく登場した犬のフラフルスがかわいい。ウォレスの日本語版声優が萩本欽一から津川雅彦に変更されていて、最初は「なんで変えたんよー」と思っていたが、実際見てみるとそんなに悪くなかったかな。でも、なにか妙に落ち着いた印象になってしまっていてちょっと違和感が。オリジナルである英語版は見ていないのでひょっとしたら津川雅彦の方がオリジナルに近いのかもしれないが、出来れば萩本欽一のままがよかったなあ。[CS・衛星(吹替)] 6点(2010-12-28 02:31:35) 2. ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ! シリーズ初の長編。今までの三本の短編がどれも面白かっただけに90分近い長編になると間延びしてつまらなくなるのではとちょっと心配だったが、そんなこともなくとても面白かった。それは確かなんだが、短編に比べると普通のアニメになってしまっていて、クオリティーも下がった気がするのがちょっと残念。ひとつの作品としてはいい出来とは思うが、このシリーズとしては短編のほうがいい。[ビデオ(吹替)] 8点(2007-03-06 11:23:52) 3. ウォレスとグルミット、危機一髪! 前作ではグルミットがウォレスを助けるために活躍していたが、今回はウォレスとグルミットが同じくらい活躍していて面白かった。前作には及ばないものの終盤の追跡シーンはやはりよく出来ていると思う。007もどきのサイドカーや「ターミネーター」のパロディーが楽しい。羊やウォレスの恋人など登場人物も多くなっていて賑やかだ。[CS・衛星(吹替)] 8点(2006-08-13 01:49:03) 4. ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ! シリーズ第2作。どちらかと言えばシュールなコメディーに徹していた前作「チーズ・ホリデー」とは違い、下宿人のペンギンの登場によってウォレスとグルミットの信頼関係が揺らいだり、サスペンスフルな展開もあってすごく楽しめた。博物館のシーンなども一体どうやって撮影したのかと思うほど技術も前作よりレベルアップしている。中でもラストの模型の列車での追跡シーンはクレイアニメとは思えぬほどのスペクタクルシーンとなっていて手作りでここまで迫力のある映像が作れていることに本当に驚かされる。文句なしの10点。「飛んでまーす。」「なんでそーなるの。」とコント55号のギャグを言ったりする欽ちゃんの吹き替えも面白かった。[CS・衛星(吹替)] 10点(2006-08-12 16:37:11)(良:1票) 5. ウォレスとグルミットのおすすめ生活 「ウォレスとグルミット」シリーズの1話2~3分ほどのショートショートで構成されたオムニバス。このシリーズを見るのはまだ2作目でしかもかなり久しぶりだったのだが、全編にわたって繰り広げられるウォレスとグルミットのやりとりやウォレスのおかしな発明品の数々には爆笑。また、このような1話1話がすごく短い作品においてもかなり手間ひまをかけて作ってあり、完成度も高いのには驚いた。[CS・衛星(吹替)] 8点(2006-08-11 01:36:37)
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