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プロフィール |
コメント数 |
416 |
性別 |
男性 |
年齢 |
41歳 |
自己紹介 |
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1. ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
《ネタバレ》 G・オールドマンが彼本人に見えないのは、いいのか悪いのか。キレやすい性格のチャーチルと、最近は怒鳴ってばかりの役が目立つオールドマンの振る舞いが合致した仕上がりにはなっている。終始、チャーチルのアップと彼の攻撃的なセリフ回しで、英国のヒトラー侵略に対する苦悩が語られる。アルコールと葉巻をひたすら愛する頑固な男の独りよがりを、ある程度説得力のある域に感じさせたのは、オールドマンの巧さか。反面、映画全体の作りは甘い。妻役のスコット=トーマスは主軸となる物語の蚊帳の外だし、ダンケルクの結末も文字で示される程度で、ドラマ部分は希薄。一見重要そうな秘書の役回りは、一体なんだったんだという肩透かし。とりあえず、オールドマンの強引さが作品の魅力か。[インターネット(字幕)] 6点(2019-02-10 00:54:27)
2. ウォルト・ディズニーの約束
思ったより楽しめました。ねちっこい嫌味なオバサンを、エマ・トンプソンがうまく人間味をもたせて演じているからでしょう。物語はもっと深堀りできたのでしょうけど、もう一人の主役であるディズニーを描くことで明るく仕上がっています。[DVD(字幕)] 6点(2015-06-20 22:36:47)
3. 裏切りのサーカス
《ネタバレ》 少しずつ二重スパイの顔に迫っていく本格的なスパイ映画だと思います。ただ、ゲイリー・オールドマン演じる冷静かつ聡明な主人公や、ジョン・ハート演じる豪腕な元ボスに比べて、疑いの対象となる4人の幹部がどうも弱い。彼らが英国諜報部で幹部にまで上り詰めた要素が見当たらず、そりゃゲイリー・オールドマンがなんとかするよねと思って安心しちゃいます。[映画館(字幕)] 7点(2012-05-21 09:23:41)
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