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プロフィール
コメント数 1648
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ヴァチカンのエクソシスト 《ネタバレ》 ホラー的な中身としては超・典型的な悪魔祓い系ですが、出来自体は相当に好い方だと思います。やはり、ストーリーがオーソドックスでも細かいトコロをチャンとつくり込みさえすれば⇒逆に十分に観れるモノには仕上がる…ってコトを再認識できますね(+昨今でも映像技術自体は日進月歩で向上してるのですから)。とは言え、中で今作は娯楽映画の方にごく寄りまくった方のホラーなのでして、最後まで観ても怖い!と言うよりは(高度に)ワクワク楽しい!という方のヤツだとは思いますかね(⇒やや若年層向け…な感じかと)。 しかしその「娯楽的」という意味でも、序盤から比較的かなり驚ろ驚しく派手めだな~思ってたのが⇒終盤は更にデーハーで最早ファンタジック・アクション!みたいな感じになるのも、肝心な主役のラッセル・クロウの役づくりの高いコトも、あとロケ地の修道院がかなりイイ雰囲気なコトとて、んで無駄に長尺にせずテンポ重視でコンパクトに仕上げちゃったコトなんか、も含めて、最終的な完成度ってのはやっぱ高かったな…と思いますね(重ね重ね、娯楽ホラー映画としては)。でもいったん、評価としてはこの位にしておこうと思うのですが(⇒手堅いケド、目新しさみたいなモノは少なかったので)たぶん次回作があるのかと思うのでソッチの方に期待して貯金しておきます。[映画館(字幕)] 6点(2023-08-12 09:21:09)《改行有》

2.  ウィッカーマン(1973) 《ネタバレ》 カットにカットを重ねて削りまくってのこの尺というコトらしいですが、サスペンス部分の出来映えはソレでもかなり高度で緻密ですよね。なので、ある種どーいう演出方針を採用したとしてもそこそこ面白くはなる優秀な脚本、というコトだとは第一にも感じます(件のリメイクですら、ソッチから先に観た…て人だと決してソコまで悪い評価にはなっていない様にも思われますし)。 個人的にはその上に、一つホラーとして・或いはもう一つその「カルト」としての雰囲気(or「世界観」)とゆーのがまた実に興味深かった・面白かったと思うのですね。やはり単純に、知性(人間性)を残す一方で明確な悪意を持って団結した一団、とゆーのは正直いちばん恐ろしい…と思うのですよ(ゾンビよりよっぽどタチが悪い)。その時点でホラーとしたって(よく考えれば絶対に)かなり怖い作品に為らざるを得ないと思うのですし、その一方で本作はソレを終盤までひた隠しに隠して(⇒その為に風変わりで滑稽な演出をふんだんに纏って)居るが故に、また立派に奇天烈極まる「カルト」とも為り果てているのだと思うのですね。オーラスまで、実にユニークな空気感だと思って観ていましたし、そのオーラスはまた至極に美しいカットで終わっていったりもするのですが、その最中は何とも薄ら寒い極上の「ホラー観た感」をも感じ取れていました。傑作かと。[DVD(字幕)] 8点(2022-12-26 19:37:23)《改行有》

3.  ヴァルハラ・ライジング 《ネタバレ》 おそらく低予算作品なのでしょーが、それ以上に秀逸でユニークな一種のアイデア作品だ、とは思うのですよ。神話系の歴史ものをオールロケ(つまり全部野外)で撮るという一種の奇想天外ながら、そのロケ地(たぶん北欧?)の雰囲気があまりにも素晴らしい故に試み自体はかなり高度に成立していると思いますし、その分浮いた予算を注ぎ込んだキャラの野卑なルックス面+凄惨なアクションシーンの出来は決して悪くなかったと思いますし、また監督一流の静かな(所々スローな)映像のクオリティもまた素晴らしかったと思いますし(特に、固定カメラで捉えた風景映像の雰囲気は結構極上だったかと)。 ただ、映像の出来という面では一点、一方で人物やアクションを撮る際の手持ちカメラ+接写⇒で結構ガシャガシャ動きまくる生々しい画ヅラ、とゆーのは、全体のやや荘厳な雰囲気とは少しそぐわないモノだった様にも(個人的には)感じられました。なんとゆーか、コレも決して悪くはない部分も在るとも思うのですが、思いの外ちょっと「チープ」に見えてしまったという感覚の方が強い…てか。そーなってくるとその所為で(=雰囲気がハイ・ソサエティ寄りにイマイチ統一され切ってない為に)ストーリーの方がコレも高度に訳ワカメ、というウィークポイントの弊害的側面もやはりより強く感じられてしまう…とでも言いますか(=もし雰囲気の方が高度に統一されているのなら、神話的雰囲気映画としてもう少しハイレベルに成立したのではないか、と)。結論的には、ちょっとこーなったったのが惜しまれるアイデア、ではあったかと。[DVD(字幕)] 5点(2022-05-07 22:24:35)《改行有》

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