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プロフィール |
コメント数 |
174 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
好きな映画: 分野によらず、完成度の高い(無駄なシーンが少ない、説明 っぽいセリフがない、話がうますぎない)もの 嫌いな映画: 子供だましなシーンやセリフが多いもの だれかが死ぬから悲しいお話 悪いことをする人を「実はいいやつ」として持ち上げる映画 そんな見方は損だろうと突っ込みたくなるレビュー: 「今観ると古い」 「(後から作られた)○○に似てる」 「期待してたのと違った」 |
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1. ターミネーター
《ネタバレ》 「もう戻れないし、後から来る者もいない。1対1の勝負」ってセリフにグッときます。電話口の向こうで母親の声でしゃべってるシーンや、トラックのおもちゃを車で踏み潰すシーン、カイルが「何年の!」と聞いたので警官が驚くシーンも好きです。でも、全く気にならないけど、手抜き演出も多い?(1)フロントガラスをつきやぶったシュワの手がいつまでも届かなかったり(2)自分の腕を切り開いて動かしてみせるのは何のため?(3)燃えたぐらいで動きが止まるか?(4)機械だけになった後の動きに差がありすぎ。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-06-04 21:55:15)
2. ターミネーター3
不死身のターミネーターのくせに、タラタラと走って追ってきたり、倒せっこないのに殴り合いをやったりと、不自然なアクションが多くて、興ざめぎみです。第1作の、「逃げ切れっこない」感が全然なくって、緊張感がまるでない。主人公たちを抹殺するチャンスだらけにもかかわらず、大した理由もなく最後の手をくださないのも、主人公には決して弾の当たらない安物映画みたいで、いただけません。[DVD(字幕)] 5点(2007-06-30 15:10:38)
3. 第三の男
古い映画を観たとき、公開時を想像しながら抱く感想と、新しい映画の記憶を含めて抱く感想と2種類あると思うのです。「第三の男」は、その後のサスペンス映画と重ねて観てしまうと、人物描写も薄っぺらいし、追跡シーンも意外にスピード感がなく、退屈な作品だと感じます。一方、これは「古い映画」なのだと意識しつつ、「古典」を楽しむつもりで観ると、観客をドキドキさせようという趣向が散りばめられていて、当時この映画を観た人たちの興奮がよみがえって来るようで、ちょっとうれしい気持ちになります。「古典」として楽しめる映画の中でもダントツだと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-12 16:39:11)
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