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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  007/美しき獲物たち 《ネタバレ》 プロットは「ゴールドフィンガー」に似ていますが、設定やストーリーは良い方だと思います。金ではなくICに目を付けたたところや、クリストファー・ウォーケンが心が壊れた天才試験管ベビーという設定に時代背景を感じます。でも、ロジャー・ムーアの動きが重い。スタントがやっているショットは抜群に体がキレるんだけど、本人が出ているカットは気の毒になるくらいにモタモタ&ノロノロ。ゴールデンゲートブリッジの上では、ウォーケンが斧を当てないように苦労しているのが分かりましたね。往年のジャイアント馬場のプロレスを思い出しました。今作を最後にティモシー・ダルトンへバトンタッチしましたが、これはもう仕方の無いことでしょう。初めて劇場で観た007が「私を愛したスパイ」だったので、自分が最も親しんだボンド役は彼です。ショーン・コネリーが持っていた野性味や毒気が抜けた優男のボンドだったけど、安心して観ていられる意味で、007映画を安定した娯楽シリーズに定着させたのは彼の功績だと思います。今さらながらだけど、お疲れさまでした。[ビデオ(字幕)] 5点(2009-10-28 03:24:11)

22.  007/ゴールドフィンガー 《ネタバレ》 自分が初めて観た007映画はこれでした。あのアストン・マーチンが「マッハGoGoGo」みたいだ、と興奮したものです。製作年度はこの映画の方が先ですが…。最後はハロルド坂田さんを相手に頑張っていたけど、よくよく考えると、ほとんど捕まったままのボンドの逆転の秘訣は女をたらし込むことだった、と云うのが情けない。ゴールドフィンガーが大物ぶらずに殺す気があれば何度死んでたか分からない。改めて観ると、やたらとそのことが気になった。で、5点しか付けられないんだけど、この映画の主題歌とオープニングの金粉女体映像は素晴らしい。シリーズのオープニングの在り方を決定付けたということでは、意義深い作品でしょう。[地上波(吹替)] 5点(2009-06-27 01:10:32)

23.  007/ドクター・ノオ 記念すべき第一作。現在の007シリーズをはじめとしたスパイアクションものと較べると古いのは当たり前だけど、1962年という制作年代ほどではない。当時は相当先を進んでいたのだと思う。オープニングにボンドが出てこないこと以外は、この作品ですべてのスタイルが出来上がっていることにも感心。それと、あのテーマ音楽がふんだんに使われていて、ボンドがホテルで特に何もしていないときにも使われていて、なんだか嬉しかったぞ。この頃まだ人類は月に到達していない。ボンドの活躍のおかげでこの作品の7年後にアームストロングは月に第一歩を刻んだのである。う~ん、歴史を感じるね。[地上波(吹替)] 5点(2009-06-27 00:00:23)(良:1票)

24.  007/ゴールデンアイ 《ネタバレ》 ピアーズ・ブロスナンの登場作。オープニングは精悍な感じがしたんだけど、全編を通すといまいちキレに欠ける。平凡な諜報員って印象だ。あの狂ったようなサディスティック姉さんはどこかで見たことがあると思ったら「X-MEN」のジーンさんだったんですね。随分と印象が違います。個人的に唯一の見どころは市街地に繰り出した戦車でした。自動車なんかは軽々と踏み潰します。さすが戦車![CS・衛星(字幕)] 4点(2010-05-22 17:02:53)

25.  007/黄金銃を持つ男 ボンドが殺し屋から狙われるという点で、それ以前の作品とは違った緊張感を孕むのかと思いきや、とても紳士的なスカラマンガに迫力なし。やっぱりホラーで活きる人ってことか。彼より、ボンドの方が悪役に見える。あの車の錐揉み一回転はCGを使っていない点で評価されるべき見どころだけど、妙な効果音が入って台無し。ボンドガールは、おっちょこちょいでも今作くらい個性がある方が楽しめる。シナリオ的に意味のない水着も、視覚的には大いに意味がありました。どうもあの背の低い人を見ているとイライラして来ます。007映画としては平均点以下という感想です。[地上波(吹替)] 4点(2010-04-18 03:03:29)

26.  007/サンダーボール作戦 《ネタバレ》 敵側のお姉さんが「寝た女を改心させるジェームズ・ボンドの神通力も地に堕ちたものね」って言ってました。そうか、ボンドの絶倫はただの女好きじゃなく、その筋では特殊能力として有名な話だったんだ。いつも肝心な部分はカットされてるけれど、どんなことを・どんなふうに・どこまで・やってるのか覗いてみたい。でも、本当にそんな名声があったとしたら、匿名性が必須の諜報員なんてやってらんねーだろ。前作「ゴールドフィンガー」で、まさにその能力で事件を解決したことに対するスタッフの照れ隠しと解釈して大いに納得。[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-04-13 00:11:56)

27.  007/慰めの報酬 続編の体裁を取ったけど、ボンドはヴェスパーの仇は取ったのか? 実は良く分からなかった。そこが分からないと、続編の意味が半減するんじゃなかろうか…。さらに、ストーリーが見えなくなると、頑張ってるはずのアクションも、散発の打ち上げ花火か、温度の低い間欠泉みたいでした。前作のボンドガールに比べて評価低めのオルガ・キュリレンコだけど、私にはとっても魅力的でした。ちょっとキャサリン・ゼタ=ジョーンズに似てますなぁ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-04-05 01:36:55)

28.  007/消されたライセンス 《ネタバレ》 組織の人間ではなく、個人として麻薬王を追うボンド。それは、逮捕するという目的ではなく殺すためだ。つまり、暗殺者である。ためらいなく暗殺者になれるのは、人を殺すことに慣れているから。彼はそこに疑問を覚えず突き進む。良くも悪くも、ボンドとはそういう人だということを改めて示している作品でした。007映画に倫理観を求めるものじゃないのだろうが、大義なく人を殺すのは後味悪かった。あの足を失った友人の立ち直りの早さも、その思いを強くした。若かりし頃のデル・トロが出ていますが、さすがの存在感でした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-12-01 21:45:41)

29.  007/死ぬのは奴らだ 《ネタバレ》 ショーン・コネリーからロジャー・ムーアへバトンタッチした一作目。そういえば、自宅を見せたり、バーボンをオーダーしたり、リボルバーの拳銃を撃ったりと、違和感があったけど、あれは新味を出そうとしてたんでしょうね。モーターボートのチェイスは見応えありましたが、見どころはそこくらい。悪役が全員黒人というのも気になった。粗野な警察官の描写がイギリス人から見たアメリカ人って感じで、あちらの方々には笑いどころなのでしょう。[地上波(吹替)] 4点(2009-06-27 01:24:14)

30.  ターミネーター3 《ネタバレ》 キャストに魅力が無い。役柄としても、役者としても。特にジョン・コナー。アホ面です。画面に映る度に映画が「ターミネーター」じゃ無くなって行きました。例えば「1」のカイル・リース(=マイケル・ビーン)は、みすぼらしい格好をして辛い未来の記憶を振り返る時の弱気な表情などは情けないんだけど、サラ・コナーが惚れるような色気がありました。でも、本作のジョン・コナーにはそんな色気が微塵もありません。見映えだけでこんなにイラつく主人公は稀です。ヒロインはジョン・コナーよりはマシだけど、制作側は彼女を魅力的に見せようと思っていたのだろうか? 状況を理解できずに騒ぐ芝居を長々と引っ張り、事情を知ってる鑑賞側のイライラを募らせる。静かになるのは婚約者が死んだから。その直後にジョン・コナーに色目を使って(るように見えて)さらに幻滅。決め手はエンディングのオチ。この魅力のないヒーローとヒロインはなんで結婚することになったのか? 何ヶ月も密室に二人でいたからだよ。[映画館(字幕)] 3点(2012-01-28 01:09:04)(良:1票)

31.  007/オクトパシー 前作「ユア・アイズ・オンリー」が渋めに仕立ててあったのに、たった1回で元の路線に戻りました。前回の変更が批判を浴びたのかな? その狙い自体は間違っていなかったと思うのでとても残念。観衆が007映画に期待しているものは、今作のようなぬるいコメディということか。これ、スタントマンが頑張っているのでそれなりに観られるけど、かなり偏差値の低いマヌケ映画だと思う。核爆発が数分後に迫った緊迫状況で、ピエロに変装するなよ。あれはロジャー・ムーアが可哀想に思えた。「二度死ぬ」を観た日本人が感じる違和感を、今作ではインドの方々が感じたのではなかろうか。ボンドがギャンブルで得た紙幣をばら撒き、それに群がる人々を盾にして敵から逃げるシーンがなんとも不快。ところどころにインドをバカにした視線が入っていると感じるのは私だけ?[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-05-02 20:01:27)

32.  007/ムーンレイカー 《ネタバレ》 公開時に劇場で観た。当時はそれなりに楽しんでいた記憶があるが、見直すとこれはちょっと…。先日「二度死ぬ」がシリーズ中で最も荒唐無稽と書いたが、なかなかどうして、これも相当に荒唐無稽ですな。「スター・ウォーズ」や「未知との遭遇」のヒットにあやかったような部分が多く、ちょっと悪ふざけが過ぎるというか、あれよあれよと簡単に宇宙まで行ってしまう。前作のラストで生き残ったジョーズをオープニングアクションから起用したのは正解だと思ったし、あのパラシュートなし降下にはかなりビックリさせられたけど、あとは萎む一方でした。そのジョーズを恐怖の対象ではなく、コメディアンにして、最後に味方にしてしまうところに製作側の甘ったるい姿勢が見える。[映画館(字幕)] 3点(2010-04-25 20:07:46)

33.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》 大した必然もなくクルマを潰しまくる冒頭のチェイスシーンで相当に悪い予感がしたのだが、そのまま最後まで激しくくだらない内容だった。これだけ派手なシーンが続くのに眠くなる映画も珍しい。頑張って最後まで観ましたけど、個人的には内容を吟味する必要を感じないレベルの作品でした。 「ダイ・ハード」は初作とそれ以降の作品の間に大きな隔たりを感じています。「1」と「カリオストロ」以外をルパンと思っていない感覚に似ています。本作はさらにギアが入れ替わったような凋落ぶりでした[CS・衛星(字幕)] 1点(2014-01-17 02:04:00)《改行有》

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